最高のクリスマスパーティを開催するコツ!

文章 : 寒河江 道雄(All About「イベント・幹事のコツ」前ガイド)

そろそろクリスマスパーティの準備も考えなければならない時期。どうせ催すのであれば、参加者から「このパーティは忘れられないね」と言わせたいところ。どのような仕掛けが参加者の心を捕らえるのか、クリスマスパーティならではのノウハウをまとめました。

開催時期は12月の頭がオススメ!

christmas party
せっかくクリスマスパーティを催すなら、流行りの会場で多くのゲストと楽しみたいですよね。
クリスマスといえば12月24日のイヴと25日当日。さすがにこの当日には企画しないにしろ、主催する側は油断するとこの日にちに近づけよう近づけようとしがちです。
しかし、私たちの業界の常識では、12月に入ったらもうOK。むしろ12月の初旬に企画することをオススメします。理由はまず、会場が押さえやすいこと。せっかく考えた企画も、会場の作りによっては魅力が半減する可能生もあります。最適な会場を確保するためにも、競争率の低い12月初旬に設定しましょう。

次に、参加者が集めやすいこと。中下旬になればなるほど、人はいろいろな催しに参加するようになります。他のパーティとバッティングして参加者が減ってしまうのも寂しいですね。

そして最後に、後片付けが楽になること。どうして? と思うでしょう。クリスマスパーティに使用するもの、例えば飾り付け等この時期しか使えないものが多く、他に転用しづらいのです。パーティの後、往々にして多くのものを処分することになります。でも、12月の初旬に開催すれば、クリスマスはまだまだこれからなので、参加者が自分用にほとんどのものを持って帰ってくれるのです。
海外では11月からツリーを飾るのも珍しくありません。12月の初旬は決して早すぎたりしないので、今から企画を初めて、いい時期を押さえましょう。

場所は「行ってみたかった」と言われる店に

集まる人数とパーティの内容によって場所の設定は変わりますが、飲食店を予約して行うのであれば、多くの人が「この店、行ってみたかったんだ」と思ってくれるような場所を押さえるのが常套手段です。クリスマスパーティは他のパーティと違って理由なく気持ちが盛り上がるものなので、普段なかなか行けない店や、オシャレな街にある店など、華やかさをポイントに選んでも、ハズすことはありません。「非日常」を視覚的に感じられれば、参加者の気分は仕掛けをしなくても盛り上がってくれます。

パーティの内容は度が過ぎると空回りして、場がしらけてしまう危険性があるもの。しかし、クリスマスに限っては街全体が盛り上がっている時期。“斜に構えて”パーティに参加する人なんて、ほとんどいません。構成する内容は、多少ばかばかしくても恥ずかしいことでも、思いっ切り“クリスマスらしいこと”をやりましょう。


恥ずかしいこともできてしまう…独特の雰囲気に乗っかろう!

サンタコスチューム
参加者全員がサンタの格好をしていたら…考えるだけで楽しい気分になりますね。
誰しも気分が盛り上がるときなので、いろいろなことに協力してもらいやすいのがクリスマスパーティの特徴です。例えば「コスプレ」も普段はマニアのものというイメージですが、クリスマスに「参加者全員サンタの格好で集合」とやっても案外抵抗なくやってもらえるものです。もちろん、この場合は会場に着替えの場所を確保しておいてあげるとより良いでしょう。

意外とやらないものの一つに「プレゼント交換」があります。参加者が思い思いのプレゼントを持ち寄り、例えば輪になって音楽に合わせて隣にまわしていったり、ゲームで勝った人が順番にもらっていったり等、予想外の人にプレゼントが渡るようにしておきます。何がもらえるか分からないというのも楽しいですが、意外な人からもらうというのも新鮮です。

プレゼントの中には、不特定の人に宛てたメッセージを、必ず入れてもらうようにしましょう。誰に読まれるかわからないメッセージは、純粋な文章になりやすいので、ちょっとした感動やドラマが生まれる可能性があります。もらった人から「最近悩んでいたことへの解決のヒントになった」「来年をどう過ごそうかが何となく見えた」などの声を聞くことが良くあります。こうなると、「今年のクリスマスパーティは忘れられないね」となること間違いありません。

選曲や飾り付けも奇をてらわず、思い切って定番に

ファイバーツリーホワイト
会場にファイバーツリーを置けば、一層華やかな空間に。ロマンチック気分も高まります。
冷静に考えると、クリスマスの定番曲はクリスマスの時期にしか聴きませんよね。「クリスマスといえばこの曲だから、お約束過ぎるかな」などと考えてしまいますが、みんな一年聞いていないので大丈夫。堂々とクリスマスらしい曲をラインナップしましょう。

会場を飾り付ける場合には、やはりクリスマスらしさを大切にしたいですね。中でもいちばんこだわりたいのは定番中の定番、クリスマスツリーです。ツリーには大きく分けて、もみの木などの本物の木で作るものと、人工的な素材の木で作るものの二つがあります。
前者は手入れとかが面倒くさそうに思えるかも知れませんが、上質なオーナメントで飾ると、見た目にも本当に素晴らしいツリーになって感動的ですので、一度はチャレンジすることをオススメします。
また後者の人工的なものには、たくさんの種類がありますが、やはりお金をかければかけるほど見た目も美しくなっていきます。最近では本物の木を模したものだけでなく、光ファイバーを利用したツリーなどもあり、幻想的でオススメです。

用意したツリーに参加者がいろいろな飾りを持ち寄って飾ると、みんなでクリスマスを祝うというハッピーな気分も盛り上がって、ツリーの存在だけでも感動的に。例えば社内のクリスマスパーティであれば、11月中から会社に木を飾って、毎日少しずつ飾りが増えていきパーティの当日には素晴らしいツリーができあがっているというような仕掛けをすると、ハッピーな気分が持続して、とても良いのではないでしょうか。このように定番のツリーひとつをとっても、様々な楽しみ方があります。

レンタルで本物を揃えて、パーティを更に盛り上げよう!

ピンスポットライト
ピンスポットなどの機材は買い揃えようと思っても難しいので 、レンタルするといいでしょう。
前述のサンタの衣装やクリスマスツリーは、手に入れようと思えばとても簡易な安いものから揃いますが、安いものはやはり素材も悪く、見栄えもそれなりです。しかし、レンタルサービスを使うと「さすが本物」と言える上質なものが揃うので、それだけで十分な存在感があり、見た参加者は主催者のパーティにかける本気度を感じて盛り上がってくれるでしょう。
また、会場演出効果のあるライトや音響まではさすがに買い揃えられません。
衣装も含めレンタルすればプロっぽいし、選択の幅も広がるので演出効果があがります。グレード感のある本物をたくさん用意して、パーティを最高に盛り上げてみましょう。

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最終更新者:犬童 祐治 (更新日:2009年09月10日)

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