猫関連情報

更新日:2002年12月28日

2002年の猫ニュース

2002年に起きた猫に関するニュースを集めました

記事:前ガイド戸松 佐恵美


2002年にも、様々な猫のニュースが飛び込んで参りました。あなたはいくつ知っていますか?
◆2月・世界初のクローン猫誕生・・・米研究グループが成功◆
テキサスA&M大学の研究グループが、三毛猫のメスの細胞から抜き出した核を別の猫の卵子に入れ、トラネコを代理母として出産させ、クローン猫を誕生させる事に成功した。生まれた猫はCopy Catの略で"Cc"と命名。生まれた猫は、核を提供した猫と、遺伝的には同じであると立証されたが、毛の模様が異なっており、この事から猫の被毛の模様は体内にいる時に受ける刺激で異なるのでは、という説が浮上した。
◆一言コメント◆生命操作には私は個人的には反対です。このサイトでアンケートを取った結果も「生命操作には反対」が圧倒的多数でしたしね。でも、自分の愛する猫が死んだ時、その細胞からクローンが作れると言われたら気持ちが揺れそうな気はするなぁ・・
 
◆2月・ペットもらうなら生後2か月後から…環境省◆
犬や猫にとって生後2~3か月の時期は、社会性を身に着けるのに重要な期間なのだが、その間に、親や兄弟と引き離されると、情緒不安定になったり、飼い主の命令を聞かなかったりして、しつけも難しくなる。しかしながら、犬や猫が人にもらわれる際は、小さくてかわいい生後1か月を過ぎたころが好まれ、これが結果的に飼い主の手を焼かせるペットを生むことになり、やがて、捨て犬や捨て猫の増加につながってしまう。この事を受けて、環境省がペットを譲り受ける場合には二ヶ月を過ぎてから、と飼い主への周知、啓発に力を入れていくことにした模様。
◆一言コメント◆猫はどんなに可愛くても、やはり動物です。可愛い、可愛いと、いわゆる「猫可愛がり」していたら噛み猫になってしまったり、後々大変なんですよね。飴と鞭の使い分けのできる飼い主になりたいもんです。
 
◆3月・FIV(猫免疫不全ウィルス)のワクチンが認可-アメリカ◆
猫の不治三大伝染病のひとつと言われるFIV(猫免疫不全ウィルス)・・いわゆる猫エイズのワクチンがアメリカで認可されました。
◆一言コメント◆アメリカで認知されたものが、日本でも認知されるには、軽く見積もっても数年かかるらしく・・・日本でも早く認知されて使用できるようになるといいんですが。
 
◆3月・猫用抗鬱剤の臨床試験開始◆
コーネル大学獣医学部のレジデント研究者、トレイシー・クロール氏により、同獣医学部内にて臨床試験が行われる事になった。今回の臨床試験は、抗鬱剤クロミプラミンを使用するが、これは人間と犬の治療薬としてすでに米食品医薬品局(FDA)から認可を受けており、これが猫にも応用できるかを試験する。
◆一言コメント◆多頭飼いによる喧嘩なども軽減される可能性があるそうです。うちでも、欲しいなと思う気持ちと、薬飲ませて大人しくさせてまで喧嘩を阻止させるのって、いかにも人間のエゴって感じもしてしまうので複雑です。。
 
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この記事の担当ガイド

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岩田 麻美子

猫との付き合いは40年以上。元・猫のブリーダーとしての17年の経験を生かし現在は東京都動物愛護推進員…

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