1頭の犬との出会いが人生を変える。愛犬への感謝と、純粋なる犬達の素晴らしさを多くの人達と共有したくド…
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ラサ・アプソについに会えた! |
わたしがラサ・アプソを初めて見たのは、うちのハービーがショーイングしていた頃ですから、かれこれ7年前のドッグショー会場でした。
ハンドラーの傍で出番を待っている、毛色の違うラサ・アプソたち---まっすぐ前を向いてたたずむその凛とした姿には、まさに「神々しい」という表現がピッタリ! その気品にみちた美しさに、思わず目を奪われてウットリしてしまったことを覚えています。
ですが、大きなショー会場ではときどき見かけるものの、小型犬ブームと言われる今日でも、ペットとして飼われているラサ・アプソに町中で出会うことはついぞありません。そこでショードックではなく、普通の家庭にいるラサ・アプソを見てみたいという思いが強くなり、「ドッグクラブ ラサ・アプソ ジャパン」の主催者である五十嵐さんにお願いして、東京在住の飼い主さんをご紹介していただくことにしました。
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| タヌキの子がいつの間にか立派に… |
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アプソは「山羊」「毛深い」を意味するチベット語 |
ここでラサ・アプソという犬種について、ご紹介しておきましょう。
ラサ・アプソの故郷は、チベットの山岳地帯。大変きびしい自然の中で古くから生きてきた犬種です。チベットといえば仏教の国というイメージのとおり、彼らは一般家庭だけでなく僧院や宮殿にいる僧侶や貴族たちにもかわいがられてきました。
修行僧の間では、死後の魂はラサ・アプソの体内に入ると信じられ、幸運を招く犬として大切にされてきたそうです。チベット仏教の統率者であるダライ・ラマによって中国の皇帝に献上されたという記録も残っているとか。その中国の宮廷で、ラサ・アプソとペキニーズを交配させて誕生したのがシーズーなのですね(ラサ・アプソは、シーズーの元祖犬でした!)
チベットでは命あるものが一番大切という教えが浸透している国なので、財産よりも命あるもの、そして家族の一員でもある犬は、とても大切にされているとのことでした。
次のページではラサ・アプソの特徴と魅力に迫ります!
(執筆者:坂本 光里)