1頭の犬との出会いが人生を変える。愛犬への感謝と、純粋なる犬達の素晴らしさを多くの人達と共有したくド…
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更新日:2004年07月11日
「LIVING WITH DOGS」が開いたセミナー報告の第2弾。今回はペットジャーナリストの坂本徹也による日本のペット流通をテーマにした講演と、熱っぽいパネルディスカッションのご報告です。
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| 繁殖された子犬の約半分しか飼い主のもとには届かない? |
| 「ペット動物流通販売実態調査報告書」(環境省)によれば、2001年のペットの繁殖業者は約1,300軒、そこでは推定15万頭の犬が「生産」されたことになっています しかし、このうち流通に乗るのは97,800頭(65.2%) ↓ うち消費者(飼い主)にとどくのはわずか77,000頭(51.3%) |
| 繁殖業者・ブリーダー ↓ 競り市・卸業者 ↓ ペットショップ ↓ 飼い主 |
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母犬や兄弟犬との悲しい別れ ↓ 段ボールに入れられトラックに乗せられて出荷 ↓ 競り市 ↓ ショーケースで好奇の目にさらされる恐怖、孤独感 ↓ 遊びのない無機質な空間に放置 ↓ 不潔 ↓ 大きなストレス ↓ 免疫の低下、移行抗体が切れる ↓ ワクチン接種の失敗 ↓ 死 |

第3部は、マルコさんと坂本のほかに、NPO法人・日本動物遺伝病ネットワーク(JAHD)の友納ユミさん、大阪で犬との幸せな共生を提唱されているシンビオシス実行委員会の田中真澄さん、WANWANPARKなどのイベントを通じてマナー向上を呼びかけているNPO法人・G.A.S Societyの木下沙也珂さんを迎えてのパネルディスカッションです。
テーマはもちろん「日本の犬の未来を考える」。ですが、マルコさんの「日本がヨーロッパの意識に追いつくには500年かかる」との言葉に、そんなには待てない、じゃあどうすればいいのという具体的な行動への提案に議論が集中しました。
そのひとつひとつについて、ここではとても紹介しきれませんが、最後は「まず自分自身が愛犬を終生飼養すること」を前提に、不必要に犬をつくらない(繁殖させない)、虐待を見たら勇気を出して告発し行政の意識を変えていく、お互いが連携することによって大きな声にしていく---といった方向にまとまっていきました。
■「LIVING WITH DOGS」
■動物愛護支援の会(HELP)
■NPO法人・日本動物遺伝病ネットワーク(JAHD)
■NPO法人・G.A.S Society
■シンビオシス実行委員会
●動物愛護関連の記事はこちら↓
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ペット通販禁止の波紋
セクターを越えた動物愛護
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写真提供:「LIVING WITH DOGS」
(執筆者:坂本 光里)