留守番わんにゃん・山口さんのお仕事拝見
|
文章:坂本 光里(All About「犬」旧ガイド)
犬が全信頼を寄せているのを感じるとき、ペットシッターの誇りを感じます ペットシッターというお仕事はいつから出てきたものなんでしょう? 思えばわたしがアッシュと暮らしはじめた93年にはまだそういう言葉は世の中になかったような気がします。
その93年にペットシッターを開業したという山口照代さんは言います。「93年にはわたしのほかに同業の方はひとりもおられませんでした。だって元はと言 えば自分のネコを預けるところがなかったということが始めるきっかけだったんです から」 会社員生活をしていた山口さんは、愛猫をペットホテルに預けて旅行に出かけたとこ ろ、誰にでも警戒心なくなついていたその子がまったく食べ物を受けつけなかったと 聞いてショックを受け、ペットシッターを開業することを思いついたのだそうです。 その後、こういうニーズがあるんだということがわかって、組織的に活動を展開する大手のシッター派遣業も登場してきましたが、会社を大きくすることに関心のない山口さんは、自分のできる範囲でこの仕事を9年続けてきました。 そのお仕事ぶりをちょっとだけ見せていただきました。 まずは留守中の飼い主さん宅を訪ね、ワンちゃんにごはんを食べさせて20〜30分のお散歩。そのあと一緒に遊んであげたり、飼い主さんへの今日の報告書を書いたりして約1時間で1件が終了します。 言ってみればこれだけのことなのですが、多いときは日にこれを5軒もかけもちする というから大変。とくに夏休みや年末年始、GW中などは仕事が集中し、最後の訪問 が終わると夜中になることもあるとか。「犬好きだからというだけではつとまりま せん」(山口さん)
写真でもわかるとおり、取材におうかがいしたお宅のラブラドールのビリーちゃ
んは、山口さんの顔を見るなり「待ってました!」とばかりにシッポを振って大喜び。
2人はすっかり大親友のようです。ビリーちゃんは山口さんに全幅の信頼を寄せてい
ることが一目でわかりました。
山口さんがワンちゃんを引き受けるエリアは都内でも世田谷が中心。
いくら好きでも毎日毎日犬の世話ばかりで飽きませんか?の問いに、「わたしって犬が喜ぶ姿を見ることが日々の原動力になるんです」と山口さん。 小動物のガイド村田亜衣さんが「シッターになるためには」というシッターの仕事内容から開業前に必要な事柄を具体的に紹介してくれています。ぜひご一読を! ■留守番わんにゃん http://www.rusubanwannyan.com/ サービスエリア:23区 基本料金は、小型・中型犬が1頭につき¥3000、大型犬は¥4000。 交通費は実費(山口さんは公共交通機関を使用)。 年末年始だけは3割増で、GWと8月は1割増に。 もちろん猫や小動物などもお世話してくれます。 世田谷店:世田谷区代田4-1-16-303 TEL&FAX:03-3324-4505 ■ペットのお留守番 http://www.orusuban.com/ サービスエリア:多摩地区 小平市天神町2-207-3-204 TEL&FAX:042-343-4443 ■ペットシッターのサイト集へGO! 最終更新者:坂本 光里 (更新日:2002年08月23日) |

その93年にペットシッターを開業したという山口照代さんは言います。






