世界各国から集う多彩なセレクション
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| 最高金賞および金賞を3年連続に獲得した商品には「インターナショナル・ハイクォリティ・トロフィー」が授与される。ほかに同じ商品を10年間連続で出品した応募出品者に授与される「クリスタル・プレスティージ賞」、25年間連続で同じ商品を出品した、応募者に授与される「25年特別賞」もある©Monde Selection - International Institute for Quality Selections |
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| 受賞製品には世界各国のメディアが大いに関心を寄せる©Monde Selection - International Institute for Quality Selections |
モンドセレクションは分野ごとに次の5つのセレクションにわけられ、それぞれについて細かい審査基準が定められています。
(1) スピリッツ及びリキュール
(2) ビール、水、ソフトドリンク及びノン・アルコール飲料
(3) 食物製品
(4) スイーツ、製菓製品及びビスケット
(5) 穀物類製品
(6) ダイエット及び健康製品
(7) 美容及びトイレタリー製品
(8) タバコ製品
モンドセレクションのなかでも最高位の賞といわれるのが、最高金賞および金賞を3年連続に獲得した商品に授与されるインターナショナル・ハイクォリティ・トロフィー。過去にはビール会社の「COBRA」(イギリス)や「Cervecería Hondureña」(ホンジュラス)などのビール会社が、また日本からは函館タナベ食品株式会社もしゅうまいや明太子で受賞しています。
2008年にインターナショナル・ハイクォリティ・トロフィーを受賞した製品は100以上にのぼり、23か国87の会社から選ばれました。リストは
公式サイト内のページ(※ページ下部の写真をクリック)で確認できますが、日本の企業が多いことにも驚きます。賞の性格を考えると知名度の高い国からエントリーが増えるのはやむをえないのかもしれません。もちろん日本の製品の高品質も理由のひとつだと思いますが。ちなみに日本からのエントリーは60~70年代はわずか数%でしたが、年々増え続け、2000年以降は平均38%を占めるそうです。日本のほかにも台湾や香港などアジアの国の参加も目立ちます。
ところで、似たような賞はほかにもあります。たとえば、イギリスのグレイト・テイスト・アワード。日本での知名度はそれほど高くありませんが、2008年には4753ものエントリーがありました。また、少し趣を異にしますが、アメリカには全米のシェフやレストラン、料理本などを対象にしたジェームズ・ビアード財団賞なるものもあります。
こうした賞は各会社にとって名誉であると同時に、私たちにその高い品質を伝えてくれるひとつのツールだといえるでしょう。