一人旅におすすめのスポット

更新日:2007年03月01日

梅まつり真っ最中の青梅・吉野梅郷へ 後編

吉野梅郷への旅もいよいよ後編。今回は梅づくしの会席料理を味わった後、地元の梅を使った梅酒も楽しめる老舗の蔵元へ向かいました。蔵元見学や試飲など日本酒好きにはたまらないひとときが過ごせました。

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散策途中で見つけたマンホール。デザインは梅とウグイスです
梅まつりで賑わう青梅・吉野梅郷への旅もいよいよ後編です。前回は、梅まつりメイン会場の「青梅市梅の公園」、そして梅にちなんだお土産店をご紹介しましたが、後編では梅づくしの料理が味わえるという会席料理のお店からスタート。前回ご紹介した「美よしの園」から、吉野街道を御嶽方面へ100mほど行ったところにある「梅の里 九兵衛」です。

梅料理はもちろん、梅風呂まである梅料理専門店

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しだれ梅やしだれ桜が咲く、気持ちのよいテラス席もあります
こちらは全国的にも珍しい、素材と隠し味に梅を使った梅料理専門店。「梅はミネラル豊富で、解毒作用があり血液をきれいにしてくれる健康食材。何とか料理に生かせないものだろうか…」と、ご主人の田中さんが試行錯誤した結果、梅料理の膳が完成しました。

お重に美しく配された料理のなかには、梅が隠し味として使われているものもあるので、梅が苦手な人でも食べやすそうです。

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梅料理が9品付いた「梅郷御膳」。彩りもきれいでしょう?



梅料理は6品2,100円~14品5,250円の4種類。私がいただいたのは、梅料理9品に梅ワイン、梅ごはん、梅出汁椀、香の物が付く「梅郷御膳」(3,150円)です。食前酒の梅ワイン(梅ジュースに変更可)に始まり、鰆の西京漬焼き 特製梅甘味噌だれ、山くらげと山菜梅酢和え、梅肉エキス醤油でいただくお造り、日の出町産 ゆでしゃぶ豚肉 梅干しあんかけ、合鴨の素焼き 梅とろろ添え……。どのお料理にも、必ずどこかに梅が使われています。とはいえ、味が単調ではなく最後まで飽きずにいただけました。

特に印象深かったのが、梅干の天麩羅と梅ごはん。梅干の天麩羅は、黒砂糖にねかせた梅干しを天ぷらにしたもので、衣と梅肉のハーモニーが最高! 梅ごはんは炊く時点で梅干しを入れ、炊き上がったところでさらに梅肉を加えるという梅密度の高いご飯。どちらも梅好きにはたまらない逸品でした。

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女性用梅風呂。壁面に水槽がはめ込まれていて金魚が泳いでいました
お腹が一杯になったところで、席を立とうと思った瞬間、「2,100円以上の料理利用にて、梅と高麗人参風呂無料サービス」の文字に釘付けに。「日本初の梅と高麗人参風呂って?」。興味津々でのぞいてみることに。

10人ほどは入れそうな石造りの浴槽には、梅と高麗人参のエキスの入った新湯が満たされています。梅の美肌効果とアロマ効果で肌がしっとり、高麗人参の保温効果で体の芯からぽっかぽか。そしてほのかに香る梅の香りがリラックスさせてくれます。梅風呂にまで入れるなんて、さすが梅の里! と妙に感心してしまいました。

梅の里 九兵衛
・住所:東京都青梅市梅郷4-684
・地図:
Yahoo!地図情報
・TEL:0428-76-2121
・営業時間:11:00~18:30LO(18:30以降は予約~21:00)
・定休日:月曜(3月は無休)
・交通:JR青梅線日向和田駅から徒歩15分

このあと青梅観光協会のオススメ観梅コースをのんびり歩いて、二俣尾駅に到着。ここから再びJR青梅線に乗り、2駅目の沢井駅で下車することに。この駅には江戸時代から続く老舗の蔵元があるのです。詳しくは
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この記事の担当ガイド

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塩田 典子

トラベルライターとして、旅行誌、女性誌、一般誌、web媒体、企業のPR誌にて取材・執筆を行う。多い時…

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