文章:渡辺 大介(All About「Flash」旧ガイド)
今回は携帯向けフラッシュである「Flash Lite」の基本を説明し、簡単な待ち受け画面を作成します。
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画面いっぱい大きい顔の待ち受け画像。
(.flaファイルはページの最後でダウンロードできます) |
Flash Liteとは
「Flash Lite」とは、携帯電話で再生されるフラッシュのことです。2003年にNTTドコモからFlashプレーヤー搭載の505iシリーズが発表されて以来、今ではほぼ全ての携帯電話に採用されてきています。早いもので今年で5周年を迎えようとしています。
その間、Flash Lite1.0はバージョンアップを重ね、いま最も普及率が高いと思われるFlash Lite1.1から2.0、3.0まで進化し、当初の自由度がなかったActionScriptもFlash Lite3.0ではPC版のActionScript2.0相当にまで進化しています。
フラッシュの持つ、軽量で表現力に優れインタラクティブ性を持つコンテンツという特徴が携帯電話に上手くマッチしていています。みなさんも今ではそれがフラッシュであるということを意識しないうちに、待ち受け画像やゲームで利用していること思います。
特徴としては、以下の三つが挙げられます。
・高度なアニメーション
当時GIFアニメーション以外のアニメーション技術が携帯電話にはなく、Flash Liteの登場は画期的な表現力の向上をもたらしました。
・インタラクティブなコンテンツ
ゲームや携帯ホームページなどでユーザの操作にリアクションするコンテンツを作成することができるようになりました。
・電波状況、電池残量など携帯独自のコマンドが使える
恐らくFlash Liteを使用してみたい!という方の最も興味が集中するのが携帯電話独自のコマンドの存在です。「FSCommand2」というFlash Lite独自のコマンドが用意されています。
このサイトでは「Macromedia Flash Professional 8」と「Flash Lite1.1」の組み合わせで、携帯フラッシュの面白さをご紹介していきたいと思います。
次のページではアニメーションを作成して待ち受け画面を作成します。