エコ家事

更新日:2007年01月31日

スローな食を愉しむ【アンチョビの作り方】

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安価に手に入るシコイワシ、カタクチイワシで、自家製アンチョビを手作りしてみませんか?同時にナンプラーも作れます。

文章:立石 絹子(All About「エコ家事」旧ガイド)

そのまま置いておいたらスゴイことになりそうな魚も、塩とオリーブオイルパワーで1年間の保存食になるなんて不思議!
この時期、魚屋さんや鮮魚コーナーで出回っている「シコイワシ」または「カタクチイワシ」で、自家製アンチョビを作ってみませんか?

少しの手間で、美味しいアンチョビを安価で作れます。時間が熟成させてくれるので、冷蔵庫で保存しておけば1年経っても美味しくいただけます。

シコイワシを塩漬けにして1ヶ月熟成させると、発酵液のような水分が出ますが、それがナンプラーです。その水分も捨てずに熟成させると、ナンプラーとしてエスニック料理などに使えます。

オイル漬けにしたアンチョビを使った後に残ったオリーブオイルも、料理にもちろん使ってくださいね。

放って置いたらすぐ腐ってしまうものも、保存食にして正しく保管すれば、常備菜として毎日の食卓を彩ってくれます。

スローな食卓を演出するアンチョビとナンプラーで、普段のごちそうにも、来客時のおもてなしにも最適です。

材料


・シコイワシ(カタクチイワシ)…15cmほどのシコイワシを20尾くらい。20尾で100円ほどの安価で買えることがあります!

・塩…適宜

・オリーブオイル

たったこれだけ。超シンプルです!このシンプルな製法で、アンチョビは作られているんですね。何が入っているか分かるのも安心ですね。

作り方

1.シコイワシを良く水洗いし、頭の部分に包丁を入れます。そのまま横に引っ張ると内臓が出てきますので、全部引き出します。

内臓が取れたら、腹の中も水洗いします。
2.3枚におろし、大骨を取ります。尾を切り落とし、クッキングペーパーで水分を拭き取ります。
3.内臓の内側にたっぷり塩を塗り、再度身を閉じます。
4.キレイなタッパーなどを用意し、まず底に塩をたっぷり敷きます。シコイワシを綺麗に並べ、1段目を並べ終わったら塩をたっぷり敷き詰め、その上に2段目を乗せます。段数を重ねる前には塩をまんべんなく振りかけるのです。
5.フタをして、冷蔵庫で1ヶ月~2ヶ月保存しておきます。タッパーのフタに、セロハンテープを貼り、そこに油性ペンで日付を書いておくと便利です。


次のページで、1ヶ月保存しておいた塩漬けシコイワシをオリーブオイルに漬けます。

(執筆者:立石 絹子)

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