文章:井村 日登美(All About「シティホテル(関西)」旧ガイド)
グリーン麻婆豆腐や、見た目は塩ラーメン・・実は・
 |
| これは珍しい。グリーンの麻婆豆腐。抹茶と青トウガラシなどで、青くしたものだが、味は一般的な麻婆豆腐でピリ辛。見た目と味とのミスマッチが面白く、味だけでなく見ても楽しめるのが「オリンピア」の特徴ともいえる。 |
関西の老舗バイキングレストランである「大阪新阪急ホテル」の「オリンピア」が2008年10月30日、メニューが100種類になった2004年4月1日から、延べ来店客数が100万人を突破。これを記念し、100種類のなかでもっとも人気の高かったメニューを2009年1月16日から期間限定で提供するという記念イベント「オリンピア ザ・ベスト」を開催します。
100万人が味わったメニューのなかでに人気モノだけに、どれもこれも美味さはもちろん、その内容にサプライズ、です。
関西の老舗バイまず「穴子の天ぷら寿司」。穴子まるまる1匹を油で揚げて寿司ネタにしたもの。カリカリの衣のなかにはふんわり柔らかい穴子が入っている。酢飯とのコンビネーションは抜群。1つ食べるとかなり満足度が高い。ボリュウムたっぷりなんです。
こちらは見た目の驚きを狙ったメニューで、しかも美味しかったのが「グリーン麻婆豆腐」。麻婆豆腐は赤い印象が強いが、これはその常識を覆し、グリーンなのです。でも辛さは変わらない。味も変わらない。麻婆豆腐そのものなのです。
グリーンはグリーンチリと抹茶で色づけしているのですが、抹茶の香りも麻婆豆腐のイメージを崩すことなく、普通の麻婆豆腐になっているのです。トウガラシも赤ではなく青トウガラシを使用。見た目はグリーン、食べれば赤い麻婆豆腐。遊びの1品です。
また見た目は塩ラーメン、実はカレーラーメンという調理技術の極みというのが「インド風カリー麺」。透明なスープのなかに色白のラーメンが上品に入れられている。どうみても塩ラーメンなのだが、食べてみるとどこからからカレーが出てきて、おお、カレーラーメンなのです。シェフの子供さんが「カレーラーメンが食べたい」と言ったことがきっかけできたメニューなのだそうです。
フレンチの高級食材も登場