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インテリアグリーンには鉢カバーを!(2ページ目)

皆さん、インテリアにグリーンを置くとき、どんな風にしていますか?買ってきたままのプラスチックの鉢の状態ですか?今回は、「インテリアに合わせて、鉢にもカバーをしましょう。」というお話です。

小島 理恵

執筆者:小島 理恵

家庭菜園ガイド

同じ植物でも、鉢カバーしだいでイメージが変わる。

私が鉢カバーをおススメする理由のひとつに、鉢をカバーすることによって、植物全体のイメージが変わってしまうおもしろさがあります。
鉢カバーによるイメージの違い

例えば、この写真は、同じスコッチシダという植物に、イメージの違う鉢カバーをつけてみたものです。左は、シャープでモダンなイメージの樹脂製カバー、右は、素朴で温かみのある、陶器製のカバーです。

左のものなら、例えば、シンプルにまとめられた洗面台の上とか、モダンなオフィスの机の上などにマッチしそうです。右のものは、そうですね、温かみのある木のテーブルの上や、玄関の三和土にちょこっと置かれている様子が目に浮かびます。

鉢カバーをする前のスコッチシダ
ちなみに、カバーをつける前は、こんな感じ。鉢にカバーをするだけで、だいぶイメージが変るということが、おわかりいただけますか?


鉢カバーをするのは、簡単!

鉢カバーを選ぶ際は、まず、その植物の鉢の直径と高さを測ります。そして、その鉢よりもひとまわり大きいサイズのものを選べばOKです。通販で購入する際は、鉢の直径の欄に、「外寸(径)」・「内寸(径)」という表示がされていることがあります。これは、厚みのある鉢の外側の直径と、内側の直径という意味ですので、内寸が、現在の鉢よりも大きければよいということになります。

二重になっている植木鉢
それから、プラスチックの鉢で売られている植物には、このように二重になっていて、黒いビニールポットに植えられた状態のものが、そのまま取り出せる場合があります。このような場合は、この、ビニールポットの状態のものだけを、鉢カバーの中にいれると、きれいにおさまります。


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