夫婦関係/嫁姑トラブル

帰省ストレス撲滅!親戚の嫁ハラ回避作戦(6ページ目)

妻=嫁にとって「帰省うつ」のシーズンです。舅夫婦、親族一同の「子どもはまだ?」「都会で二人で稼いで金持ちね」といった嫁ハラ口撃に、どう立ち向かうか?まずはニッコリ、そしてジャブです。

三松 真由美

執筆者:三松 真由美

夫婦関係ガイド

具体的な口撃への対応例をご紹介

最後に、ありがちな口撃の具体例とその対応例をいくつかご紹介しましょう。

親戚の間で最も話題になりがちなのが子供に関すること。子供が居ない場合、また居た場合でも進学先など、いろいろつっこまれどころがあります。
◎「あら、お子さんはまだなの?」→
「コウノトリが、まだ道に迷っているみたいで」
「私も神様にそうお伺いしているんですけどねぇ」
「まだまだ新婚気分を味わってますので」
「作り方を知らないわけじゃないんですけど(笑)、なかなか・・・。」

◎「お子さんの受験で大変そうねぇ」→
「子どもの意思を尊重してますから」
「教育ぐらいしか子どもにしてあげられることがないので」
「そういえば○○ちゃんも来年は中学生でしたっけ?子どもが大きくなるのは早いですよね」

また、妻が仕事をしている場合も専業主婦の親戚から突っ込まれる場合があります。
◎「お仕事していらっしゃるのよね。たくさん稼いでいらっしゃるんでしょうね」→
「とんでもない、貧乏ヒマ無しです」
「家のローンが残ってますから、泣く泣く働いてます(笑)。」
「宝くじでも当たれば明日にでもやめられるんですけどねぇ」
「小さな会社なのでなかなか辞めさせてもらえなくって」

◎「お母さんがお仕事をされてて、おうちの中は大丈夫なの?」→
「家族に助けられて絆が強くなりました!」
「夫がとっても協力してくれています。愛が深まりました。」
「おかげさまで、子どもたちがいろいろ助けてくれます」

◎「お忙しいから、普段お料理なんかされないんでしょう?」→
「皆さんのようにお上手ではないですが、料理は好きです。エスニック料理もたまに挑戦します」
「週末に作りおきをしたりして工夫しています。何か良いレシピがあったら教えていただけませんか?」
「○○さんはお料理がお上手ですよね。以前うかがったときの××がすごく美味しかったです」
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