お気に入りの海外に定住もよいけれど、地球の全部で暮らしてみたい欲張りさんに、今回は、究極の移住生活をお届けします。世界一周チケットを片手にアフリカ各地を暮らし歩き、「定住しない暮らしで、一生を送りたい」と語る、この人の職業は
放送作家。ご本人いわく、現在は「稼ぎやすい日本の
TOKYOに、一時的に暮らしているに過ぎない」のだそうです。
地球の全部で暮らしてみたい
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| マダガスカルでワオキツネザルにたかられる原さん |
地球の全部で暮らしてみたいサイトを運営する原頼一さんは、30代最後を迎えた年の元旦に、究極の移住生活=「
定住しない海外暮らし」を決行。1年オープンの世界一周チケットを片手に、おもにアフリカ大陸を渡り歩いた恐ろしい経験の持ち主です。
所持金は、わずか100万円(トラベラーズチェック6千米ドルとキャッシュ3千米ドル)。月々の滞在予算内訳は、食費1万円、ほか酒代1万円。宿代1~3万円。
航空券代と18ヵ月加入の
海外旅行傷害保険料が別途。
当然ながら、
予防接種(A型肝炎・破傷風・狂犬病・黄熱病)を受けて、準備は万端。
デジカメと
パソコンと
釣り道具をバックパックし、世界の各地から寄稿し続けた原さん。地球を渡り住むことと並行しながら、雑誌に連載することで、原稿料による旅費の全額回収を試みたのです。その連載タイトルも面白く、「
世界ふーてんデジおやじ」。さらには、自らの移動生活を「全額回収一生旅行」と名づけて、原さんは日本を発ちました。