北米でロングステイ

更新日:2005年05月29日

カナダ滞在1年以上で可能に!日加社保協定締結の兆し 年金制度のある国で悠々暮らす

将来設計を考えて両国の年金を受給できる国々を紹介。その名も「社会保障協定」締結国。現在6ヵ国が署名、2007年度には移住先に人気のカナダも締結の見込み!滞在1年以上でカナダ年金受給可能を速報します!

【速報】カナダでも滞在1年以上で年金受給

バンクーバー
バンクーバーの在留邦人数はカナダ随一
移住先に人気のカナダが、7ヵ国目の社会保障協定締結国となりそうです。

日本政府は2007年度発効をメドに、カナダで1年以上滞在した日本人は、保険料負担とは関係なく、カナダの公的年金を受け取れるとする関連法案を来年の通常国会に提出することになりました。
具体的には、カナダ滞在が1年以上で、日加いずれかの保険制度に合計20年以上加入していれば、カナダ滞在時に保険料を払っていなくとも、老後滞在期間に応じたカナダの基礎年金が受け取れるようになるというもの。

カナダの基礎年金は、税財源でまかなっている特質上、この協定が正式に発効される以前にカナダで生活を営んでいたひとも、滞在期間がそのまま加入期間とみなされることになります。
ただしカナダ政府は、日本企業の駐在員として、カナダ滞在中も日本の厚生年金に加入し続けたひとに、カナダ国民の税金から年金を支払うことには難色を示しています。現地採用でカナダの企業において就労したひと、投資移民起業移民自営業移民などが年金受給対象者となることは確実で、永住権保持者以外の日本人対象者総数は、1万人を超えると言われています。

日本へ完全帰国をしたひとであっても、社会保険事務所に申請をすれば、日本で受け取ることも可能。しばらくは、カナダから目が離せません。


日本の年金不安がささやかれて久しいのですが、自分自身のためにも老後資金をもっと真剣に考えることが重要です。海外に居住しながら日本の国民年金に加入することも可能。外貨建て個人年金で、将来設計にあわせた自己防衛をするひとも近ごろでは増えています。

【関連リンク集】
カナダのビザ・永住権
各種届出や手続について

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千葉 千枝子

観光ジャーナリスト・城西国際大学 横浜商科大学 東京成徳短期大学 観光学講師・会社経営。運輸・観光産…

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