老後は、憧れの国から年金をもらって悠々暮らす。そんな人生計画を立ててみませんか?
年金制度のある国々のなかには、日本で払っている年金が掛け捨てにならずに済むよう、「社会保障協定」を締結している国があります。あらたにカナダも締結国となる見込み、速報でお伝えします。
年金掛け捨てを防ぐ社会保障協定って?
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| 夢の海外暮らし!でも老後が心配・・ |
近ごろでは、日本人の海外での活躍がめざましく、企業からの派遣、駐在はもとより、現地採用や起業など、そのスタイルはさまざまです。
公的年金を受け取るために、わたしたち日本人は、国民保険ないしは厚生年金保険に加入し、来るべきときに備えています。ところが滞在先の国には、おのおのの社会保険制度があり、ときによっては両国の制度の保険料を負担しなくてはならない、という
二重加入の問題が生じてきます。
また、滞在期間が少ないために、滞在国の制度対象外となった場合は、その国でわずかでも納めた
保険料が掛け捨てになることも。
これら問題を解決するために、
社会保障協定があります。もしもあなたが、社会保障協定の締結国に滞在した場合、二重加入の問題や保険料の掛け捨てを回避することができるわけです。通常5年以内の滞在の場合は日本の年金制度を、5年を超す場合は就労国の年金制度に加入することを原則としています。
ただし、二国間での締結となるこの協定は、相手国の保険制度によりおのおの内容が異なります。
現在の
社会保障協定締結国は、
ドイツ、
イギリス、
韓国、
アメリカ、
ベルギー、
フランスの計6ヵ国。
そのうち、アメリカは2005年秋頃発効予定、ベルギーとフランスについては発効に向け現在準備の段階にあります。