MS-IMEと比較するとどうだろう?
MS-IMEとの比較で感じたことも挙げておきましょう。
まず、改善されたとはいえATOKでは長文での変換でたまにびっくりするような誤変換をすることがあります。MS-IMEは単語を間違えることはありますが、文節を間違えることはほとんど無いのでこれは気になりました。
また、ツールバーをMS-IMEと同じようにするため設定がわかりにくいのも気になりました。昔ながらのツールバーも確かに便利なのですが、MS-IMEからATOKに乗り換える場合にはMS-IME風に使う設定がワンタッチで出来る機能が欲しいところです。
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| ATOKのツールバーは使いやすいのですが、MS-IMEでWindowsと一体化して使う便利さと比べると一長一短がある |
また、パレットを出しているはずなのに呼び出せなくなってしまうことがありました。これはスタート→すべてのプログラム→ATOK→ATOK 2008→パレット表示ツールより変更することで解消されます。この問題はほとんどがWindowsに依存するようですが、タスクバーに埋め込んで使えるMS-IMEならば起きない問題でもあるので、ちょっと気になりました。
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| 変換部分の下に小さなメニューが出るのでそれほど困らないのだが・・・ |
結論として、MS-IMEにも良い点がありますが、総合的な変換効率の良さではATOKにはかなわないというのが感想です。今回比較に使ったMS-IME2003には今まで問題を感じなかったのですが、ATOKと比較すると変換効率の悪さをどうしても感じてしまいます。
最新のOffice IME 2007であれば変換効率はさらに良くなっていると思いますが、変換対象を迷ったときに豊富な辞書で選択できるATOKには及ばないのではないでしょうか。少なくともVistaに付属しているMS-IMEではこれほどの変換効率は感じられませんでした。
ATOKを購入するならどれが良いのでしょう。