割り切ってうまれた使い勝手のよさ
Eee PCの価格は5万円弱と非常に魅力的ですが、もちろんそれに見合うだけのコストダウンがされています。それが最もよく現れているのは画面のサイズです。カ-ナビで普及している7インチなので、部品としては非常に安くなっているはずです。
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| アイコンが縦に5つしか並ばない。サイズははがきとほぼ同じ |
CPUは速度が公表されていませんが、最新のものと比べると数分の一の速度しかないようです。
また、SSDは基盤に直接つけられているため交換が出来ません。4ギガバイトという容量に不満を憶えても、通常のハードディスクのように交換できないことを覚悟する必要があります。
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| 通常のパソコンのようなハードディスク交換ができない(画像はイメージ) |
この4ギガバイトという容量は、最近のパソコンのハードディスクの容量しか知らない方は使えるのか不安になるかもしれません。
しかし、それらもすべて「メール」と「インターネット」をするためだけの性能に絞ったと考えたらどうでしょうか。インターネットはパソコンの性能をそれほど必要としませんし、Webメールを使えばメールのデータは全てインターネットの中に保存されるため、SSDの容量を圧迫することもありません。
しかも、Eee PCは高価になりがちなSSDを小さな容量で採用したことにより、低価格化だけではなく高速起動を実現しています。さらにSSDは消費電力も少ないので、小さなモニタと併せて省電力化にも貢献しています。私もほぼ同じサイズのサブノートパソコンを所有していますが、下の画像のようにバッテリーのサイズの差は歴然です。
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| ガイド所有のサブノートパソコン(黒)は後部に大きなでっぱり(バッテリー)がある。Eee PCは本体にすっぽりと入っているため、目立たない |
不要な性能を削ぎ落として、サイズに合う使用方法に特化することで価格を抑えたパソコン。それがEee PCなのです。
この割り切りを理解した上で、今度はパソコンとしての使い方を広げてみましょう。このEee PCはLANケーブルだけではなく大容量のハードディスクとバッテリーからも解放されたパソコンになりますよ。
ハードディスクとバッテリーから解放とは、どういうこと?