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マスターズも英語で楽しむ?ゴルフの英会話

ゴルフの石川遼プロが、アメリカのマスターズに招待されました。海外でゴルフをやってみたいという人が、一気に増えるかもしれませんね。そこで今回は、ゴルフに必要な英語をお伝えします。

足立 恵子

執筆者:足立 恵子

トラベル英会話ガイド

ゴルフの石川遼プロが、アメリカで開かれるマスターズ・トーナメントに特別招待されることになりました。これを機会に、海外でゴルフを楽しんだり、テレビで海外のゴルフ中継を英語で聞いたりする人が増えるかもしれませんね。日本でやるのとルールはほとんど変わりませんが、言葉の違いに戸惑う人もいるかもしれません。そこで今回は、ゴルフをするときに役立つ英語をご紹介します。

「ティータイム」は始まりの時間

雄大な景観も海外ゴルフの魅力まず、「ゴルフ場」はgolf courseでOK、メンバーではなくても誰でも利用できるところは、一般にpublic golf courseと言います。

海外でプレーするときも、やっぱり予約は必要です。「スタート時間」はtee time と言うので、「スタート時間を予約したいんです」は、こうお願いします。

I'd like to book a tee time.
(アイドライクトゥブクァティータイム)

このteeはもちろんtea(紅茶)ではなく、ゴルフの「ティー」のことですね。bookはmake a reservationと同じ「予約する」です。なお、ゴルフでは人数を-someと数えるので、「2人です」はTwo people.ではなくTwosome.と言います。

プレー料金はgreen feeと言い、料金の尋ね方はこうなります。

How much is the green fee?
(ハウマチィザグリーンフィー/プレー料金はいくらですか)

海外では、一般の人がプレーするときにcaddy(キャディ)さんがつくことは、あまりありません。その代わりcart(カート)を使うことが多いので、cart fee(カート料金)を尋ねるのを忘れずに! それも、electric cart(電動カート)とpull cart(手押しカート)の2種類あったりします。

ゴルフ場に着いたら、pro shop(プロショップ)と呼ばれるところで受付します。「練習」のことはpracticeというので、本番前にちょっと練習してみたい、というときは、こんなふうに聞いてみましょう。

I'd like to do some practice.
(アイドライクトゥドゥサムプラクティス/練習したいのですが)

それでは次に、コースに出てから必要な英語をお教えします。

「ナイス・ショット」は和製英語
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