トラベル英会話/トラベル英会話アーカイブ

返品したい!お店で使う英語は?

「あっ、もっといいバッグがあった!」旅行先で買い物中、こんなことってありますよね。悔しがる前に、買ったショップへGO!きっと返品を受け付けてくれます。

足立 恵子

執筆者:足立 恵子

トラベル英会話ガイド

「ある店で何となくバッグを衝動買いしたら、その隣の店にもっといいバッグがあった!」なんていう経験、ありませんか? そんなときは、思い切って返品してみましょう。日本では「返品する」って結構勇気がいりますが、欧米ではごく当たり前のこと。大きなショップでは、返品を受け付ける専門の係がいたりするのです! そこで今回は、どんなふうに返品をお願いすればいいかを見ていきます。

「返品する」はreturnでOK!

sale
bargainは「格安品」の意味、英語ではsaleを使いましょう
ニューヨークへ遊びにきたミサさん。雑誌で見たのと同じバッグを探していたのですが、見つからなくて似たようなもので手を打つことにしました。ところがそのすぐ後、よその店でまさに雑誌のと同じバッグを発見! 思い切って、最初に買ったものを返品しに行くことにしました。

■見つけてみよう! どこが間違い?
ミサ:Excuse me. Can I return this?
係員:Oh, could you go over to that counter?
ミサ:That counter?
(別のカウンターで)
ミサ:Excuse me. Can I return this?
係員:Sure. Can I have the receipt?
ミサ:Receipt ... あった!
係員:Would you like a refund?
ミサ:ええと、What's refund?

■会話を診断します!
ミサ:Excuse me. Can I return this?
これでバッチリOKです。「返品する」には、returnという動詞を使います。もう少し丁寧な感じがよかったら、I'd like to return this.がいいですね。

ミサ:That counter?
単によそのカウンターに回されたというわけではありません。比較的大きなショップにはreturn counterという返品受付専門のカウンターが設けられていたりします。返品しに行ったときは、まずWhere's the return counter?(返品カウンターはどこですか?)と尋ねてもいいですね。

ミサ:ええと、What's refund?
refundがわからなかったようですが、これは「返金」のこと。中には他の商品と交換しにくる人もいるので、係の人は念のためこう聞いてきたりします。自分からI'd like a refund.(返金をお願いします)と言ってもいいですね。

⇒それでは、上手に返品する方法を見てみましょう。
  • 1
  • 2
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます