トラベル英会話アーカイブ

更新日:2006年03月14日

フロントはfrontじゃない?!ホテル英語の真実

編集部 All About 写真

お湯が出なかったりエアコンが壊れていたり、ホテルで話す機会って結構ありそうですね。簡単な単語だけ言えばいいのですが、実はその「単語」が問題なのです。

通じる単語はコレ!

checkin
部屋を掃除してくれるのはmaidさんです
知っている単語を駆使して話をしようとしたカナさんとマキさん。伝えようとしているのは簡単なことなのに、やっとのことで話が通じた、という感じでしたね。例えば、こんな風に言えば話がスムーズに進みます。

■こうすればうまくいく!
カナ:Excuse me. Where's the front desk?
(イクスキューズミ。ウェアズザフランデスク/すみません。フロントはどこですか)
ボーイ:It's downstairs.
(イツダウンステアズ/下の階です)
カナ&マキ:Thank you.
(サンキュー/ありがとう)
(フロントにて)
マキ:Excuse me. The air conditioner doesn't work.
(イクスキューズミ。ディエアコンディシャナーダズンワーク/すみません。エアコンが動きません)
係員:What's your room number? I'll send someone to fix it.
(ワツユアルームナンバ。アイルセンドサムワントゥフィクスィト/ルームナンバーを教えてください。修理にうかがいます)

■ここがポイント!
日本語では「ボーイさん」の一語ですべてが済んでしまう感じがありますが、欧米のホテルでは、仕事の内容によって細かく呼び方が分かれています。

bell boy(ベルボーイ)
宿泊客を部屋に案内したり、場合によっては荷物を運んだり、私たちにとっては一番身近な存在です。

porter(ポーター)
荷物を運ぶ係が別にいることもあり、その人たちはporterと呼ばれます。

pageboy(ペイヂボイ)
宿泊客を案内する係の人を、pageboyと呼ぶこともあります。

front desk clerk(フランデスクラーク)
フロント係。「フロント」をreception、「フロント係」をreceptionistと呼ぶこともあります。

concierge(カンシアーヂ)
日本語で「コンシェルジュ」と呼ばれる人。ミュージカルのチケットを手配してくれたり、宿泊客の相談に乗る係です。

cashier(キャシアー)
会計係のことで、支払いや両替を担当します。フロントにいるスタッフでお金を扱うのはこの人だけ。フロントのところにたいていCASHIERと書いてあります。

ちなみに「(機械などが)調子が悪い」と言うときは、~doesn't workという言い方を使います。~is brokenでも間違いではないのですが、The air conditioner is broken.(エアコン、壊れてますよ)じゃ決めつけているみたいでぶっきらぼうですね。「何だか調子が悪くて動きませんよ」という感じを出すために、~doesn't workを使うのです。

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  • (執筆者:足立 恵子)

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