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更新日:2008年07月08日

川湯温泉駅から網走まで〜釧網本線の旅2

釧網本線の旅、後半は川湯温泉から知床斜里を経て網走までだ。山を越え、牧草地を抜け、変化に富んだ旅のフィナーレはオホーツク海に沿って快走する。

前回の記事「さいはての鉄道旅行~釧網本線の旅1」では、釧網本線の釧路から川湯温泉までの旅をお送りした。今回は、後半の川湯温泉から網走までの旅をお届けしよう。

川湯温泉とその周辺

川湯温泉駅
川湯温泉駅。構内から駅舎を眺めると、正面から見るのと違った表情を見せる。
川湯温泉駅前に停まっていたバスに乗って10分ほど西北へ進むと温泉街がある。森の中の温泉地といった感じで、森林浴も楽しめる散歩道もある。クルマで10分もかからないところにあるのが日本一のカルデラ湖屈斜路湖。湖岸にはネッシーにあやかってその存在が噂されたクッシーなる恐竜の像も立っているのが可笑しい。

クッシー
クッシーの人気はイマイチだった。
この周辺をクルマでまわるなら硫黄山、そして摩周湖を忘れてはいけない。硫黄山は活火山で今尚噴煙を上げている。ふもとのレストハウスには、明治の一時期、この硫黄山の鉱山から硫黄を運んだ釧路鉄道の蒸気機関車の大きな模型が置いてある。

機関車
かつて硫黄を運んだ機関車の模型。
機関車はアメリカの西部劇でおなじみのスタイルのものだ。この鉄道は北海道で2番目の古い鉄道だったが、明治時代にあっけなく廃止され、その線路跡の一部は今の釧網本線となっている。

摩周湖
あまりにも有名な摩周湖。定番のお立ち台からの眺め。
クルマで釧網本線の踏切を渡って、山を登っていくと、摩周湖を見下ろして眺められる展望台がある。摩周湖は今さら説明するまでもない神秘の湖だ。

次のページで、いよいよ川湯温泉から先の釧網本線の旅を再開する。
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野田 隆

名古屋市生まれ。生家の近くを走っていた中央西線のSL・D51を見て育ったことから、鉄道ファン歴が始ま…

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