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| 定年を控えた夫は妻との幸せな老後を思い描くが、これまで家族のために我慢してきた妻は反旗をひるがえす。。。 |
私は結婚して30年になるのですが、実は最近、離婚を考えています。
夫は典型的な仕事人間で、ひたすら会社のために尽くしてきたのですが、50才を過ぎたころ、子会社に出向となってしまいました。
夫は、出世コースを外れたことによるショックから、以降はめっきり元気がなくなってしまい、結局、会社を早期退職してしまいました。
そのため、会社から支払われた退職金もあまり多くはありませんでした。
夫は、会社を辞めてからというもの、趣味の生活を充実させることもなく、毎日昼ごろに起きては、浴びるように酒を飲む毎日です。
私は、そんな夫を見ているのが忍びなくなり、離婚を考えるようになりました。
子どもは2人おりますが、すでに結婚して独立しているので心配はありません。
子どもたちに、離婚したいと相談したところ、「お母さんの好きにすれば良いよ」と言われました。
とはいうものの、夫には、まだ離婚を切り出してはいません。
もし夫と離婚した場合には、自分の生活を充実させたいと思っていますが、やはり老後の生活資金などが心配です。
専業主婦として家族のために働いてきましたので、私自身の貯蓄は大した額はありません。
また、住宅ローンの返済はすでに終わっていますが、自宅は築25年の年季が入ったもので資産価値はあまり望めそうにありません。
また、夫の退職金も、もうほとんど残っていません。
2007年4月から夫の年金の分与が認められると聞きました。
年金の財産分与はどのようになりますか?
次のページでは、いよいよ始まる年金分割の制度についてお伝えします。