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花粉症で老けないマスク美人なメイク&ケア(2ページ目)

くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみによる肌荒れと化粧崩れなど、花粉症の季節に老けないためのエイジングケアをご紹介しましょう。

宇山 恵風

執筆者:宇山 恵風

アンチエイジングガイド

ノーメイクでマスクでは一気に老け顔へ転落

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マスクでノーメイクはぼんやり老けた印象になるのでNG! 
マスクをすると、頬や口元の華やかさが失われてしまうため、顔の印象がぼんやり寂しげになってしまいます。こうなると年齢より老けて見えたり、いかにも元気がなさそうな雰囲気になりがち。でもその反面、マスクで保護された部分の皮膚は冬の乾燥した空気にさらされることなく、呼気に含まれる水分でたっぷりと保湿されていますから安心。ただしマスクは立体感があり、肌に直接触れることで肌を刺激しないものを選びましょう。


マスクをしたらアイメイクを華やかに

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マスクをしたらウォータープルーフのアイメイクをしっかりめにしよう
上のイラストと比べてわかるように、マスクをしていても、しっかりアイメイクをするとこんなに印象がアップします。メイクのポイントは簡単です。

・まずスキンケアはしっかり。特に保湿をして肌のバリア機能をアップさせ、乾燥と細菌感染から肌を守る。
・保湿美容液は持ち歩いて涙や鼻汁で落ちたところにこまめに塗る。
・ファンデーションはリキッドよりも刺激の少ないパウダーを薄めに塗る。
・人前でマスクを取らないならば、マスクの中はスキンケアだけにする。
・ウォータープルーフのマスカラ、アイライナーで目元をくっきり。
・眉毛もアクセントになるので、アイブロウを使って念入りにしっかり描く。
・涙が出る場合は目の下にアイラインは引かずに、眉毛の下にラメ入りのハイライトなどを入れて華やかさと立体感を演出。
・マメに鏡でアイメイクの汚れをチェック。目尻や目頭などに黒いダマが溜まることが多いので要注意。

 
鼻水や涙で化粧崩れを起こしそうなところは、最初からメイクをしないこと。ただし「マスクしてるからどうでもイイや」とお化粧を放棄してしまうのは「心の老い」が始まった証拠。マスクをしていても素敵な出会いやチャンスが待ち受けていると思って、手を抜かずに「マスク美人」をめざしましょう。


次のページでは上手な鼻のかみかたについてご紹介します。
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