文章:徳力 基彦(All About「最新ネットコミュニケーション」旧ガイド)
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| MSNメッセンジャーの名称が変わります |
このコーナーでは、各ニュースサイトの記事を元に、これからのネットコミュニケーションの将来がどうなってくるのか、皆さんと一緒に想像していきたいと思います。
今回はMSNメッセンジャーについて考えたいと思います。
シェアトップのわりに注目されないMSNメッセンジャー
皆さんはMSNメッセンジャーを使ったことはあるでしょうか。
MSNメッセンジャーは、Microsoftが提供するインスタントメッセンジャーで、日本だけでも500万人以上、全世界では2億人ちかい登録者がいると言われているサービスです。
米国でのシェアこそ、トップシェアを誇るAIM(AOL Instant Messenger)の次の2番手の地位を、Yahooメッセンジャーと競っていますが、全世界でのシェアはダントツトップ。
日本においても、おそらく他社を引き離してのトップだと言われています。
実際、皆さんや皆さんの周りの方でもMSNメッセンジャーを使っている方は多いと思います。
文字のチャットだけではなく、音声や画像を使ったチャットもできる実に便利なツールです。
ただ、最近はこちらのコラムでも紹介しているSkypeやGoogle Talkなどが新たな機能追加などでニュースになっているのに比べると、意外にメディアやブログでは注目されていない印象があるのも事実でした。
いよいよ動き出したMicrosoft
そこで、私が注目したのがこちらのニュースです。
2006/6/20
マイクロソフト、IMソフト「Windows Live Messenger」を正式公開へ (CNET Japan)
現在Microsoftでは、オンラインサービスをLiveブランドに統一して提供する計画を進めています。例えばHotmailはWindows Liveメールというブランドになりますし、ウィルス除去サービスはWindows Live Safety Centerというサービス名になる予定です。
その第一弾としてリリースされたのが、今回の新MSNメッセンジャー、つまりWindows Live Messengerということになるのです。
Windows Live Messengerにおいては、SkypeやGoogle Talkに遅れをとっていた音声通話機能や、テレビ電話機能の品質を大幅に改善したほか、メンバーが直接情報を更新できるアドレス帳機能や、フォルダごとファイルを共有することができるフォルダ共有機能など新機能が満載です。
さらに、日本ではまだのようですが、米国では電話会社のVerizonと提携し、Skypeのスカイプアウト同様のPCと電話の間での通話も実現しており、アドレス帳と連携できるコードレス電話機の製造も進んでいるとのことです。
もちろん、この分野は競争も激しいですし、技術の進化も早いですから、いくらMicrosoftといえども今後どうなるかは分かりませんが、また一つネット上に有力なサービスが登場したことは間違いなさそうです。
【関連サイト】
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