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更新日:2008年03月26日
モバイル向けブロードバンドサービスに新風を吹き込んだイー・モバイルから、いよいよ音声対応端末が登場した。スマートフォン「EMONSTER S11HT」をレビューしよう。
新規携帯電話事業者として2007年3月に参入し、注目を集めるイー・モバイル。カード型やPDA(携帯情報端末)型の通信端末を先行発売してモバイラーを中心に人気を集めてきたが、その同社からようやく音声対応端末が登場した。端末は東芝製のワンセグチューナー内蔵折りたたみ式端末「H11T」と、台湾HTC製のスマートフォン「EMONSTER S11HT」の2機種だ。どちらも同社の定額制通信サービス「EMモバイルブロードバンド」に対応するのだが、その中でも「PDA」であり「携帯電話」でもあり、そして「ワイヤレスブロードバンドモデム」にもなるというEMONSTERに注目したい。
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| 2.8インチQVGA液晶を搭載するイー・モバイルのスマートフォン「EMONSTER S11HT」。いよいよ3月28日に発売となる | QWERTY配列のスライド式39キーボードを採用する。液晶をチルトさせてノートPCのように使うことも可能だ |
EMONSTERは2.8インチQVGA液晶(320×240ドット)にスライド式キーボードを搭載するスマートフォンだ。価格はベーシック(年とく割)契約で6万7980円、新にねん契約で4万3980円。本体サイズは幅59×高さ112×厚さ19mmで、重さは約190g。ソフトバンクモバイルのスマートフォン「X01HT」にほぼ近いスタイルとなっている。重さは今どきの携帯電話に比べると重め。
キーボードはQWERTY配列の39キーボードを採用。並んでいるのはアルファベットとカーソルキーやEnterキー、Shiftキーなどの基本的な機能キーのみで、%や&、数字キーは「Fn」キーとの組み合わせで入力する。基本は両手で持って親指で入力するスタイルだが、キーが大きいため親指の腹でも押しやすい。液晶がまるでノートPCのようにチルトできるというのも、ガジェット好きにはたまらないギミックではないだろうか。
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(執筆者:安藏 靖志)
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