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更新日:2007年02月25日
モバイルノートの“命”といえばモバイル性の高さ──つまり「軽さ」と「バッテリー駆動時間の長さ」に尽きる。
モバイルノートの“命”といえばモバイル性の高さ──つまり「軽さ」と「バッテリー駆動時間の長さ」に尽きる。「Core 2 Duoに高性能グラフィックスを搭載するのでWindows VistaのAero機能もサクサク動く……」といった処理速度の高さももちろん重要だ。しかしいくら性能が高くても実動で1~2時間程度しか使えなければ、その能力を十全に発揮することはかなわない。いわゆる「宝の持ち腐れ」になってしまうのである。
筆者が以前モバイルノートを購入する際にも、そのことを十分にふまえた上で機種選定を行った。予算が少なめだったので、処理性能は高くないが、約5時間のバッテリー駆動が可能(JEITA値)という条件をクリアしたシャープの「MURAMASA PC-MP70G」を最終的に選んだ。USB接続で外付けHDDとして使えるという機能面も気に入っているし、デザイン的にもなかなかいい。重さも十分だが、問題はバッテリー駆動時間。実動では約3時間程度で切れてしまうというバッテリー駆動時間の短さによって、モバイルノートの本来の役割である「いつでもどこでも手軽に使える」という魅力が失われてしまう。
「バッテリー駆動時間は5時間もあれば十分だろう」と思っていたのだが、実働時間を考えると、もっとほしいというのが最近の悩み。ライターである筆者の場合、インタビュー相手の発言などをノートPCでメモしつつ取材することが多い。取材に1時間ほどかかったとしても「実動5時間程度」あれば、その後新幹線「のぞみ」で新大阪から東京まで十分使える。しかし実動3時間程度だと残りは2時間程度しかないので、名古屋あたりでバッテリーが切れてしまうことになる。
……ということで今回は、ノートPCのバッテリー駆動時間を延ばしてくれる便利なアイテムを紹介しよう。それは2007年1月に日本トラストテクノロジーが開発した「MyBattery Book」。デジカメ向け「MyBattery PRO」や携帯電話・PDA(携帯情報端末)などに使える「MyBattery USB Pocket」など、さまざまな機器向けに開発されている外付けバッテリー「MyBatteryシリーズ」の最新モデルだ。
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| 駆動時間の少ないノートパソコンの“延命”に便利な外付けバッテリー、日本トラストテクノロジーの「MyBattery Book」。同社のオンラインショップでは1万5750円で販売している | 16Vと19Vの切り替えが可能で、USB給電対応機器向けのUSB端子も備える |
本体サイズは17×8.5×2.3cm、重さは約450g。ノートパソコン純正のACアダプターを経由して充電し、約3.5時間の充電で2~3時間程度(機種によって異なる)のバッテリー駆動が可能になる。また、USBポートも付いており、USB給電ケーブルなどを利用して携帯電話や携帯音楽プレーヤーなどさまざまな機器の充電もできる。
もちろん純正バッテリーを購入する手段もあるが、MyBattery Bookならほかの機種に乗り換えても使い回すことができる。450gとちょっと重いのが難点だが、こういった選択肢が増えるのはうれしいところだ。
■関連情報
・Japan Trust TechnologyのWebサイト
http://www.jtt.ne.jp/
・MyBattery Bookの製品情報
http://www.jtt.ne.jp/products/original/mbbook/
(執筆者:安藏 靖志)
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