文章:安藏 靖志(All About「男のモバイルグッズ」旧ガイド)
PSPで地図を持ち歩ける「みんなの地図」
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| 2006年4月20日に発売されたPSP用地図ソフト「みんなの地図」 |
明日から出張に出かけるという時に用意するモバイルグッズといえば、ノートパソコンやACアダプター、PDA(携帯情報端末)、カード型PHS端末……加えて当然携帯電話も持って行くのが定番だろう。泊まりなら着替えなども用意しなければならないので、あまり重装備にはしたくない。だがそれにもう一点だけ加えてもいいかな? と思えるグッズが登場した。それがプレイステーションポータブル(PSP)とPSP用ソフト「みんなの地図」だ。
PSPと言えば「ゲーム機」というイメージを持たれている方は多いかもしれない。だが無線LANやWebブラウザーを標準搭載しており、無線スポットなどを利用すればニュースサイトなどをチェックすることも可能だ。音楽プレーヤー機能やビデオプレーヤー機能も付いているので、通勤や出張などの時間を有効に使うことができる。ゲーム機というよりは、言葉はちょっと古いが“マルチメディア端末”という方が正しい表現と言えるだろう。
さて話を戻そう。2006年4月20日にゼンリンが発売したPSP用ソフト「みんなの地図」は、その名の通り、地図を表示できるソフトだ。全国をカバーしており、都市部については詳細地図も見られる。お気に入りのスポットを登録する「Myスポット」機能もあるので、出張中の訪問先などを事前に登録しておけば、迷わずたどり着くことができる。PSPを既にお持ちの方なら、出張に活用できるソフトとしてぜひオススメしたい。
「地図を表示できるだけじゃないの?」などと思う方もいるだろう。確かにGPS(全地球測位システム)端末を搭載しているわけではないので、自分の居場所を手軽に確認することはできないし、ナビゲーション機能も備えていない。そういう意味ではGPS端末を内蔵するauの携帯電話で、経路検索やナビゲーションなどの機能を提供する「EZナビアプリ」を利用する方が便利とも言える。
機能では携帯電話に劣る面もあるのだが、注目は「ガイド情報」をダウンロード購入できるという点にある。筆者が発売直後に「みんなの地図」を購入したのは、この機能を利用できるためだ。ガイド情報とは、飲食店情報や観光情報、ATM(現金自動預け払い機)情報、旅行・観光情報などを写真と解説付きで見られるもの。グルメぴあが提供する「テーマ別飲食店ガイドシリーズ」なら1情報につき315円で購入できる。
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| 「みんなの地図」の画面 | ガイド情報をダウンロードして利用できるのが大きな特徴だ |
例えば「くつろぎの空間!個室のあるお店~関東版~」なら、個室を用意する関東エリアのお店を957軒登録しており、写真や解説を見ながら店舗を選べる。トランスネットが提供する「全国の旅館・ホテル予約 やど上手」は、関東エリアや近畿エリア、九州・沖縄エリアなど各エリアごとに315円で販売している。せっかく出張先で夜を過ごすなら、おいしい料理とお酒に舌つづみを打ちたい。そんな時のためにガイド情報をダウンロードしてインストールしておけば、出張先で活躍することは間違いない。
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| 無料でダウンロードできるみんなの地図用ガイド情報「隠れ家的お店ガイド情報」の利用画面。地図上にアイコンが表示され、選択するとお店の詳細情報を見られる |
●ゼンリン「みんなの地図」
http://www.zenrin.co.jp/product/minchizu.html●ソニースタイル 「みんなの地図」ガイド屋さん
http://www.jp.sonystyle.com/Nws/Mob/Map/index.html