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プリンタ・パソコン周辺機器関連情報
更新日:2006年01月20日
ノートPCやPDA(携帯情報端末)、デジタルカメラなどのデジタル機器は「動いてナンボ」。バッテリーが長持ちしなければ意味がない。そこで今回は、三洋電機が発売した充電池「eneloop(エネループ)」を紹介したい。
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| 三洋電機が2005年11月14日に発売した「eneloop」。単3形が先行発売されており、単4形は2006年1月21日に発売される |
ノートPCやPDA(携帯情報端末)、デジタルカメラなどを持ち歩いて利用する際に、気になることは何だろうか。「毎日持ち運んでも苦にならない重さ」というのも重要だが、デジタル機器は「動いてナンボ」。バッテリーが長持ちしなければ意味がない。そこで今回は、三洋電機が2005年11月14日に発売した単3形充電池「eneloop(エネループ)」を紹介したい。
「そうは言っても、ノートPCやデジカメは専用バッテリーだし、単3形充電池なんて必要ないんじゃないの?」──そう思われる方もいるかもしれない。確かにノートPCでは大型の専用バッテリーを用いるため、電池の出番はない。その昔には乾電池駆動のPDAもあったが、現在ではそんな機種にお目にかかることはできない。ただしデジカメの場合、持ち運びに便利なコンパクトタイプは小型の専用バッテリーを採用するタイプが多いが、乾電池駆動のタイプも販売されている。こうしたモデルのデジカメを利用する場合には、使い切りのアルカリ電池ではなく(近年登場したオキシライド電池も充電池ではないので同じ)、充電池が便利なのだ。
デジカメだけではない。PDAでもUSBケーブルを通して給電できるタイプなら、USB端子を持つバッテリーケースを使って、乾電池や充電池から電源をできる。ちなみに、残念ながら先日紹介したウィルコムの「W-ZERO3」は、USBでは電圧が足りないため充電できない。
さて、それではエネループの魅力について紹介しよう。エネループの何がすごいのかというと、「低自己放電特性」に尽きる。簡単に言うと、電池容量が減りにくい(放電しにくい)のである。
筆者は、本業であるライターとしての取材の際に、一眼レフデジカメやICレコーダーを利用しており、それらにはそれぞれ単3形(一眼レフデジカメのストロボ用)、単4形(ICレコーダー用)のニッケル水素充電池を使っている。アルカリマンガン電池はコストがかかることや、電池容量が少なく、すぐにバッテリー切れになってしまうためだ。しかし、ニッケル水素充電池にも弱点があった。それが「自己放電してしまうこと」だったのだ。
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| 筆者が愛用する一眼レフデジカメ用ストロボ(左)では単3形4本、ICレコーダー(右)では単4形2本を利用している。アルカリマンガン電池ではバッテリーの減りが激しいので、充電池は必須アイテムだ | |
【NEXT】エネループはどれだけ自己放電が少ないのか?
(執筆者:安藏 靖志)