男の料理関連情報

更新日:2005年04月21日

真鯛を味わい尽くす

真鯛は捨てるところがない魚。上品な味わいを生かす下ごしらえさえすれば、あとは自由自在に調理できます。美味しい鯛の見分け方から下処理法と、無駄なく味わい尽くす料理をご紹介。端午の節句のお祝いにも最適。

今回はぜいたくにも鯛一尾をまるごと使っていろいろな料理を作ってみます。鯛は本当に捨てるところがありません。下の写真のように、多様なおかずが作れますよ(写真をクリックするとそれぞれの作り方の記事にジャンプします)。

お刺身 クリックすると作り方の記事にジャンプします塩焼き クリックすると作り方の記事にジャンプしますかぶと蒸し クリックすると作り方の記事にジャンプします
刺身塩焼きかぶと蒸し
潮汁 クリックすると作り方の記事にジャンプします白子酢 クリックすると作り方の記事にジャンプします
潮汁白子酢


おいしい鯛の見分け方

真鯛
「産卵前・天然・目の下一尺・雄・鮮度最高」の鯛
写真の鯛はちょうど40cmぐらい。「目の下一尺」と呼ばれ、もっともおいしいといわれるサイズです。オスでお腹は白子でいっぱいです。岸近くに寄ってくる産卵前は水揚げ量がぐっと増える鯛の旬、やはりオスの方が美味です。
オス・メスの見分け方は私もまだ自信がないのですが、オスのほうは、額のところがコブ状に出ているとか、全体的にシャープな体つきだ、とか言われています。まあ魚屋さんに聞いてみるのが無難でしょう。

鯛の目
本当はもっと青い。照明の関係か黒っぽく撮れてしまった…"
ちょっと写真ではわかりにくいですが鮮度が良い鯛は、目の上が濃い青紫色に輝いています。また、体にある青い斑点も鮮やかです。鮮度が落ちてくると身全体の輝きがなくなり、目が落ち窪んできます。長く生簀に入れられていた鯛も目が窪んでいます。
養殖モノは体の青い斑点がなく、色はこげ茶色味があり、ヒレに傷がついていたりします。身の色は赤っぽく透明感がありません。

さあ、それでは鯛をさばいていきます。きちんと下処理をできるかどうかで味が大きく左右されます。一番大事な作業ですよ。では次のページをクリック!
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土屋 敦

料理研究家として、雑誌、テレビ等で活動しています。私自身の日々の生活を礎にして、本当においしい料理の…

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