世界に広がる公文式学習法!
* 児玉 皓二 社長 *Profile: 日本公文教育研究会 代表取締役社長 1975年入社。横浜事務局長、国際開発部長を経た後、海外での普及活動に尽力。アメリカ、カナダ、中国、シンガポール、マレーシア、南アフリカ、イギリス、ヨーロッパなど、14年間、25カ国の海外事業を担当し、世界の公文式の礎を築く。2008年2月より現職。 |
未曾有の金融危機から100年に一度の経済不況を迎えた2009年。今後日本企業にとって、海外での市場戦略が日増しに重要度を増してきています。
そこで、今年から、英語で仕事をしている方、特に国際市場で実績を挙げている企業経営者の方に、国際市場でのご苦労と秘訣、そして英語で仕事をするコツをインタビューしてまいります。
第1回は、現在、世界45の国と地域に広がりを見せる、公文式の国内の普及を担う「日本公文教育研究会」児玉皓二社長に、海外駐在経験と英語についてお伺いしました!
公文式が世界で支持される理由
ガイド:世界中に公文式学習者が増えているとのことですが、どのくらいの学習者なのですか?
児玉社長:昨年9月に開設したギリシャを含め、世界45の国と地域で419万(※)の方が、公文式を学んでくださっています。さらにこの1月には中東のオマーンでも学習がはじまりました。
(※2008年12月現在。学習者数は全教科合計学習者数)
ガイド:400万ですか?これほど公文式が世界で学ばれていると知りませんでした。日本で誕生した「ソフトパワー」とも言える、学習法が世界でこれほど支持される背景には何があると思われますか?
児玉社長:今から50年以上前に創始者である公文公(くもん とおる)が考案した、教育理念と手法に世界に通じる普遍性があること、子どもを伸ばしたいと思う親御さんと公文式の指導者、そして何より伸びたいと願う子どもが世界中にいるからだと思います。
公文式の本質は、理解してもらうのが難しいところがあるのですが、「学年の2年先、3年先の内容を学習する。」「小学生に微分積分を学ばせる。」「高校になって抜群に数学ができるようになる。」等々の価値は、やってみて初めてわかるもので、その成果を実感されている人が増えているからこそ、世界中で支持されているのだと思います。
5年前、国際線に乗っていて、
⇒