18万部を突破した「英語耳」!
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| 綺麗な発音は国際ビジネスマンの必需品?! |
「英語耳」とは聞きなれない言葉ですが、「英語の発音を変えれば、英語を聴ける耳が作れる」というキャッチフレーズで発売された、松澤氏の「英語耳」がベストセラーになりつつあります。発音を変えれば、リスニングが変わるということは、既に、常識となりつつあり、英語をはじめて学ぶ際には、まず発音から入るという考え方が、次第に一般的になりつつあります。この「英語耳」に限らず、英語の発音をテーマとした書籍が今、書店で多く見受けられるようになってきました。今回は、この英語発音のブームの謎に迫りたいと思います。
英語を話せる人が増えている!?
英語の発音学習がちょっとしたブームになっている背景には、英語学習者の裾野が広がっていることを示している、という見方があります。つまり、英語を日常会話レベルで話せるようになった人の数が、以前より、遥かに増えてきているのではないか、ということです。これまでは、日常会話すら、十分ではないというレベルからスタートする人が主流であった時代から、日常会話ならなんとかできるが、もっと自分が話す英語の質を上げたい、と望む層が、どうやら増えてきているようなのです。
TOEICリスニング対策としての発音練習
さらに、企業などでの英語力強化の促進から、TOEICを昇進条件として課す場合が増加していることも、その英語発音ブームの一因として挙げることができます。TOEICの試験では、ReadingとListeningが課されるわけですが、その大部分を占める、Listeningの向上に英語発音練習が一役かっているといわれます。実際、ガイド自身も英語の発音矯正を10年来やってきていますが、TOEFLなどで、ReadingとGrammarがほぼ満点近い場合でも、ことListeningだけが、基準点にすら届かないといったケースで、「英語の発音矯正」をすると、ある時期に飛躍的に、リスニングの点数が上がるケースを多々見てきました。この点からも、TOEIC・TOEFLなど、英語の検定試験でのリスニングUPの手段としても、英語発音矯正が注目されてきているようです。
綺麗な発音は、国際ビジネスマンの必需品?
検定試験に限らず、日常会話でも、英語の発音を向上させることは、英語力の質を上げる点では、どうやら不可欠の要素ともいえるようです。また、ビジネスにおいても、外資系企業内部、および外資系の取引先への英語でのプレゼンテーションの必要性も、つとに高まってきており、その際に、パフォーマンス力としての英語の発音の綺麗さ、良さが、実際的なニーズとして、浮上してきていることも、最近の英語の発音ブームを支えているようです。
英語のプレゼンテーションにおいては、英語の発音もプレゼンテーションの成功を支える、重要な要素です。欧米では、よきにつけ悪しきにつけ、発音の良し悪しによって、その人の教育的なバックグラウンドを判断する傾向があり、発音は良いに越したことはないといえます。
今後、国内、国外に限らず、国際化の波が、否応もなしに、押し寄せてくる時代にあって、よりよい発音を求める流れは、いずれ、英語学習での基本となってくることが、予想されます。より質の高い英語を話すことへのニーズは、国際化とグローバル化の時代の必然と言えるかもしれません。