【3位】キャリア・コンサルティング技能検定
2位の「知的財産管理技能検定」に続き、こちらも新たな国家検定として登場した
「キャリア・コンサルティング技能検定」、第1回試験は12月21日の予定なので、まだ受験者数などの詳細なデータは手元に来ていませんが、2008年度を締めくくるニューカマーということで3位としました。
元々、いくつもの民間資格が乱立状態だったキャリアコンサルティングの分野。養成機関によって、その資格取得者の「質」にはかなりの格差があると言われてきました。キャリアコンサルタントについては、今年度、厚生労働省が導入した「ジョブ・カード制」などとの絡みで、益々需要が高まることが予想されており、同時に「質」の向上が急務となっていることから、今回の国家資格化の動きとなりました。
民間資格ホルダーに学科試験免除のための「特例講習」を設けるなどの移行措置のため、第1回試験の受験者も相当数にのぼる見込み。移行組だけでも、当分人気を集めそうです。
◆資格概要◆
| 試験概要 | 【2級】学科:筆記試験(マークシート方式)50問(100分) 実技:論述試験(記述式)1ケース(60分)、面接(30分) ※今年度は2級のみ実施。 |
| 受験料 | 学科:8,900円、実技:29,900円 |
| 受験資格 | 学歴、実務経験などあり |
| 試験日程 | 学科及び実技(論述):2008年12月21日 実技(面接):2009年1月~3月の間に設定 |
■公式サイト
国家検定キャリア・コンサルティング技能検定※詳細は、必ず上記サイトをご確認ください。
【番外編】ビジネス実務法務検定(R)<準1級認定制度>
正確には、「新資格」ではなく「リニューアル資格」のため「番外編」としましたが、4月から、おなじみ
「ビジネス実務法務検定(R)」がリニューアル。「準1級認定制度」と「合格者称号付与制度」という2つの新制度が導入されました。
「ビジネス実務法務検定(R)」と言えば、ビギナーから難関資格を目指すエキスパートレベルまで、幅広い受験者を集める法律系人気検定。
企業のコンプライアンス意識の高まりを背景に知名度、人気共に着実にアップしており、近年、大手企業を中心に取得を奨励する企業も目立っています。
今回のリニューアルで特に注目したいのは、「準1級認定制度」。
これまでの「ビジネス実務法務検定(R)」は、1級、2級、3級の3段階制でしたが、今回新に最上級位の1級と2級の間に「準1級」を創設。事実上の4段階制になりました。
と言っても、試験は従来どおり3種類で実施され、1級試験で不合格になった受験者のうち、得点上位者を「1級合格に準ずる実力を有するもの」=「準1級」として認定するというものです。
実は「ビジネス実務法務検定(R)」の1級は、合格率10%を切る知られざる難関試験。当然、ビジネスシーンでも高い評価を得ていますから、それに準ずる実力を持つ「準1級」に対しても、相応の評価が期待できるかもしれません。
■公式サイト
東京商工会議所:ビジネス実務法務検定(R)※詳細は、必ず上記サイトをご確認ください。
いかがでしたか?
そういえば、ランクインした3つは、いずれも公的資格ばかり。
通常、新しい資格は評価が決まるまでに時間がかかり、安定性、将来性という意味では不安を持たれがちですが、そういう意味では今年の3資格は、信頼度抜群の新資格と言って良いでしょう。
資格は、生まれたばかりの時期ほど、比較的とり易いもの。知名度が上がり、人気が出てくるにつれて難易度もアップする傾向にあります。
そういう意味でも、今が狙い目の「新資格」、チェックしてみる価値はありますよ。
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