どんな丼も作れる万能調味料の作り方

パン、麺類に代わって丼が人気

調味料一つで色々な丼ができる

昨今の物価上昇で、一番影響が大きなものは小麦製品。パンはもちろん、パスタ、うどんなどが軒並み値上がりをしています。

そこで見直されているのが米。米は総務省統計局の小売物価統計調査データをみても価格はほぼ横ばいとあって、パンや麺類に代わり、ご飯を手軽に食べることができるレトルトの丼の具や丼の素などの売り上げが好調だそうです。

でもちょっと待ってください。
素やレトルトに頼らず、自分で作ればもっと価格は安く味も美味しくできますよね。

そこで今回は、どんな丼物も超簡単に作れるようになる、万能調味料の作り方をご紹介します。

万能調味料の作り方

電子レンジでOK

万能調味料の材料はいたってシンプル。砂糖、みりん、醤油の３つだけ。家にあるものだけで簡単にできます。

それぞれの配分は
砂糖１：みりん２：しょうゆ３
これさえ覚えていればOKです。

この３つを合わせたものを煮立てれば完成なのですが、わざわざ鍋を使って煮るのは面倒だという場合、電子レンジでも大丈夫です。耐熱容器に調味料を入れレンジ加熱をして沸騰させます。（100mlで1分程度）

写真は耐熱ガラスの計量カップを使用していますが、電子レンジ可のものなら普通のマグカップなどでもOK。砂糖大さじ1、みりん大さじ2、醤油大さじ3というようにはかって入れてレンジで沸騰するまで加熱します。（加熱しすぎると吹きこぼれますので様子を見ながら加熱してください）

市販の合成調味料などとは違い、保存料などが入りませんので、作ったものは冷蔵庫で保存して早めに使い切るようにしてください。あまりたくさん作りすぎると使い切れなくなりますので、使う都度少量ずつ作るのも良いでしょう。


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