節約/光熱費の節約

お風呂はガス代節約のキーポイント お風呂で発見!ガス節約法

ガス代を節約したいならば、まずお風呂の沸かし方、給湯の仕方から見直して見ましょう。ちょっとした工夫で節約効果が出ますよ!

和田 由貴

執筆者:和田 由貴

節約ガイド



少しの工夫でガス代は減らせる!
家庭の中でガスを使うところと言えば、お風呂やガスコンロが主ですよね。
その中でお風呂にガスを使う時と言えば、給湯時と、追い炊き時です。
その2つのポイントに気を付けるだけで、意外と節約の効果があるんですよ。

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お風呂を沸かす時

給湯がある場合には水から沸かすより、お湯をはったほうがお得です。

給湯がなく、水から沸かさなければならない場合には、朝のうちに水をはりましょう。
特に夏場には、朝水をはれば夕方にはぬるくなっていますので、真水から沸かすよりも短時間で沸かすことができます。

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お風呂を冷まさない工夫

お湯が冷めないように、家族一緒に入るか、間を空けずに連続で入りましょう。

沸かした風呂を蓋をした状態で2時間おくと、約1.5度温度が下がります。
蓋無しの場合には2.7度も下がるので、必ず蓋をするようにしましょう。

同時に湯の表面に保温シートを置くと、なお効果的。
ご主人の帰りが遅いお宅など、どうしても続けて入浴できない場合にはぜひ保温シートも使ってみてください。
保温シートはホームセンターなどで売られていますが、大きなビニール袋などで代用しても充分に効果があります。

また2つ穴の風呂釜を使用している場合、下の穴にスポンジなどを差し込んでおくと、湯が冷めにくくなります。
2つ穴の風呂釜は、温まった湯が上に昇るのを利用した自然循環式です。
逆に釜の火を止めた後は、釜の中で冷えてしまった湯が下の穴から出てきてしまいます。
これを防ぐために、下の穴をふさぐというわけです。
(塞いだままの状態で沸かさないように注意してください)

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どれもほんのちょっとした事ですが、小さな心がけで節約の効果がありますよ。
でもお湯の入れ過ぎや沸かしすぎをしてしまっては、せっかくの節約も台無しです。
つい忘れてしまう・・・という方は、タイマーを利用してつけておけば大丈夫。
最近は100円ショップでも売っていますので、うっかり防止に役立ててみてはいがでしょうか?

関連リンク集
*ガス代の節約
*毎日出来る!ガスの簡単節約ワザ [AllAboutJapan家事の知恵]

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