所要時間:30分
カテゴリー:スープ、クラムチャウダー
ブーケガルニの風味でリッチな味わい
晴れた日は初夏のような陽気も増えてきましたね。GWには潮干狩りに行かれる方も多いはず。そこで今回は、春においしさが増す「あさり」を使った人気メニュー、クラムチャウダー(ニューイングランド風)をご紹介します。 ブーケガルニを使うことがポイント。ブーケガルニとは、パセリ、タイム、ローリエ、セロリなどのハーブを数種類糸で束ねたもので、スープストックや煮込み料理などの風味づけに用います。クラムチャウダーの濃厚でクリーミーな味わいに、豊かな香りがプラスされ、リッチな風味に仕上がります。野菜もたっぷり入っているので、食べ応えもありますよ。
クラムチャウダーの材料(4~5人分)
クラムチャウダーの作り方・手順
クラムチャウダーの作り方
1:
じゃがいもは1.5cm角、玉ねぎとにんじんは1cm角程度のさいの目切りにし、ベーコンは1cm角の色紙切りにします。あさりは砂抜きし、殻をこすりあわせてよく洗っておきます。
2:
鍋にサラダ油を熱し、ベーコンを軽く炒め、そこに玉ねぎ、じゃがいも、にんじんを加えて焦がさないように炒めます。
3:
玉ねぎが透き通ってきたら弱火にしてバターを加え、バターが溶けたら小麦粉を振り入れて焦がさないようにしながら、粉っぽさがなくなるまで炒めます。
4:
水・鶏がらスープの素・ブーケガルニを加えて中火にし、沸騰したら弱火にして15〜20分ほど煮込みます。
5:
あさりを加え、あさりの口が開くまで煮込みます。あさりの口が開いたら、牛乳を加えて沸騰直前まであたため、味をみて、塩・ホワイトペッパーで味を調えます。
6:
器に盛り付け、チャイブの小口切りを散らしたら完成です! お好みでクラッカーを添えましょう。
ガイドのワンポイントアドバイス
あさりは殻付きのまま使うレシピにしていますが、食べづらそうだと感じる方は、身の部分だけを入れてください。その場合、別の鍋に白ワイン大さじ3とあさりを入れてふたをして強火で蒸してあさりの口を開かせます。その後、身の部分だけを外して、作り方3の牛乳を加える5分ほど前のタイミングで蒸し汁と一緒に加えましょう。
【スパイス特性】ブラックペッパーとホワイトペッパーは
どう使い分ける?
どちらも同じ「こしょう」という植物の果実を乾燥させたものですが、果実の収穫時期と製法が違うことにより、色や風味が異なります(詳しくは
こちら)。それぞれの活用ポイントは下記に。
・ブラックペッパー(黒こしょう) / 野生的な香りと強い辛味が特徴で、ビーフステーキやカルボナーラなど、味の濃いものや匂いの強い素材と非常によく合います。また、ハッシュドポテトや雑炊など、味の淡白な料理に用いれば、アクセントとなりおいしさを引き立てます。
・ホワイトペッパー(白こしょう) / 白い色合い、マイルドな香り、強い辛味が特徴で、料理の風味や色を損なわずに辛味をつけられます。白身魚のムニエルやオムレツ、クリームシチューなど、素材そのものの風味を活かしつつ辛味をつけたい料理や色の淡い料理に用いられます。
以上を参考にしつつも、決まりはありませんので、お好みで使い分けても全く問題ありません。ちなみによく見かける「テーブルコショー」の中身はブラックとホワイトのペッパーが程よくミックスされたもので、このような製品は日本以外ではあまり見かけられないそうですよ(詳しくは
こちら)。
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