留学アーカイブ

更新日:2004年09月17日

グローバルな「モノサシ」使って 暮らしのデータ10ヵ国比較

国際比較データ第二弾。今回は、各国の寿命、実質GDP、失業率、教育費、携帯&インターネット普及率など、海外暮らしに関係の深い数字をご紹介します。

文章: 南田 登喜子(All About「短期留学・ホームステイ」旧ガイド)
前回の「日本は開発途上国!? 国際比較!女性のチカラ」に続いて、UNDP(国連開発計画)が発表する人間開発報告書から、海外生活に関係の深い数字をご紹介します。対象国は、留学やワーキングホリデーで日本人が多く滞在しているオーストラリア、カナダ、米国、英国、フランス、ニュージーランド、ドイツ、韓国、中国プラス日本の全10ヵ国!

寿命、GDP、失業率、教育費の比較

まずは、出生時の平均余命、1人当たりの実質GDP、長期失業率、公的教育支出の対GDP比の4項目から、各国社会の現状をとらえてみましょう。それぞれの項目で、「日本は何位くらい?」「トップや最下位はどこの国?」など予想してから結果をみてくださいね。

※( )内はHDI順位
出生時の
平均余命
(年)
1人当たり
実質GDP
(PPPドル)
長期
失業率
(%)
公的教育
支出の対
GDP比
(%)
オーストラリア(3)
79.1
28,260
1.3
4.6
カナダ(4)
79.3
29,480
0.7
5.2
米国(8)
77.0
35,750
0.5
5.6
日本(9)
81.5
26,940
1.7
3.6
英国(12)
78.1
26,150
1.2
4.6
フランス(16)
78.9
26,920
3.0
5.7
ニュージーランド(18)
78.2
21,740
0.7
6.6
ドイツ(19)
78.2
27,100
4.1
4.6
韓国(28)
75.4
16,950
....
3.6
中国(94)
70.9
4,580
....
....
『人間開発報告書2004年版』より抜粋
(HDIの背景や評価分野はこちらで確認)

いかがでしょうか? 日本の実質GDPがオーストラリアやカナダより低かったり。雇用状況が悪いといわれ続けている日本よりも、フランスやドイツの長期失業率のほうがはるかに高かったり。GDPに占める公的教育支出の割合は、日本が韓国と並んで最下位だったり。どこに注目するかは人それぞれですが、「意外だなあ」と思う項目や結果があったのではないでしょうか?

数字を参考に、「ワーホリをするとしたら……」「大学に正規留学するとしたら……」とちょっと想像力を働かせてみてはいかがでしょうか。

インターネット、携帯電話……テクノロジーの普及度は?

(執筆者:南田 登喜子)

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河東 英宜

元株式会社地球の歩き方T&E 留学事業部長兼『成功する留学』 (ダイヤモンド社刊)シリーズ編…

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