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TOEIC・英語検定アーカイブ
更新日:2006年06月12日
日本では現在、ITP・PBT・CBTという3種類のTOEFLが行われています。近々iBTという新しいテストも導入される予定です。同じTOEFLでも、出題内容に大きな違いがあります。4種類のTOEFLの違いを整理しておきましょう。
日本では現在、TOEFL ITP・TOEFL PBT・TOEFL CBTという3種類のTOEFLテストが行われています。今後は、TOEFL
iBTという新しいバージョンも導入される予定です(2006年5月に導入予定でしたが、今のところ詳細は発表されていません)。
これらの試験は同じTOEFLでも、出題内容に大きな違いがあります。例えば、TOEFL PBTとCBTにはライティングがありますが、TOEFL ITPにはライティングがありません。そのため、対策勉強を行う上では全く違うアプローチが必要になります。有効な対策教材も、TOEFLのどのバージョンを受けるかによって全く異なってきます。
しかしながら、受験者の間には、それぞれのバージョンがどのような特徴を持っているのか、少なからず混乱があるようです。そこで、今回の記事では、TOEFLの4つのバージョン(TOEFL
ITP・TOEFL PBT・TOEFL CBT・TOEFL iBT)の違いについて、ご紹介いたします。
TOEFL ITP・TOEFL PBT・TOEFL CBT・TOEFL iBTにはどのような違いがあるのでしょうか? それぞれの試験の特徴をまとめると、以下のようになります。
| 名称 | TOEFL ITP (Institutional Testing Program、団体向けTOEFL) | TOEFL PBT (TOEFL paper-based testing、ペーパー版TOEFL) | TOEFL CBT (TOEFL computer-based testing、コンピュータ版TOEFL) | TOEFL iBT (TOEFL Internet-based testing、インターネット版TOEFL) |
| 概要 | 団体受験用のTOEFLテスト。PBTで以前出題された過去問を使用しており、スコアは公的なものではない。主に大学内でのクラス分け・単位認定や、留学プログラム参加者の選抜に使用されている。 | 2000年10月以前に主流だったTOEFL試験。TOEFL iBT導入以後も、TOEFL CBTやiBTの試験会場がない都道府県では暫定措置として引き続き実施される予定。 | 2000年10月以降導入されたTOEFL試験。その名の通り、コンピュータで受験する。TOEFL iBT導入以後も、TOEFL iBTの試験会場がない都道府県では暫定措置として引き続き実施される予定。 | TOEFLの最新バージョン。アメリカなど一部の国では2005年9月に開始。日本では2006年7月から一部の地域で導入開始。 |
| 試験時間 | 約1時間55分 | 約2時間25分 | 約3時間30分〜4時間 | 約4時間 |
| スコア | 310〜677 | 310〜677 1〜6(ライティング) |
0〜300 | 0〜120 |
| 試験方法 | 紙による実施。 | 紙による実施。 | コンピュータによる実施(ライティングのみ、答案を紙に書いても良い)。 | コンピュータによる実施。 |
| 解答方法 | 全てマークシートによる多肢選択問題。 | ライティングではエッセイの作成が求められる。それ以外のセクションはすべて多肢選択問題。 | ライティングではエッセイの作成が求められる。それ以外のセクションはすべて多肢選択問題。 | ライティングではエッセイを作成、スピーキングでは解答をマイクに吹き込む。それ以外のセクションは多肢選択問題。 |
注) TOEFL ITPには「Level 1 TOEFL」と「Level 2 Pre-TOEFL」という2つの種類があります。「Level 2 Pre-TOEFL」はTOEFLスコアが500点以下の受験者を対象としたもので、「Level 1 TOEFL」と比較すると難易度が低くなっています。
次のページでは、TOEFLの問題構成についてご紹介します。また、「自分が受験すべきTOEFLは4つのうちどれ?」という疑問にお答えします。
(執筆者:中田 達也)
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