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TOEIC・英語検定アーカイブ
更新日:2006年05月08日
ある調査によれば、英語ができる女性は年収が4割高いと言います。管理職昇進のために、TOEICスコアの取得を義務付けている企業も増えてきています。英語力と給与、TOEICスコアと給与の関係について考えてみました。
英語力と年収の間には、朝日新聞の記事からも判る通り、密接な関係がありそうです。TOEICスコアに限って言うと、TOEICスコアを昇進の条件にしている企業がいくつかあることは事実ですが、現時点ではそのような企業の数は限られたものであり、TOEICのスコアが必ずしも収入に直結するとは言えないようです。
ただ、TOEICの受験者数が右肩上がりに伸びていることを考えると、今後日本の企業でもTOEICスコアが更に幅広く活用されることが予想されます。一昔前には、「英語の資格試験」といえば「英検」が最も代表的なものでした。しかし、今日では、TOEICが英検を押しのけ、英語試験の代表としての地位を確立しつつあります。
1999〜2005年度の間に、英検の受験者数は約349万人から249万人へと減り、受験者数は約4分の3以下に縮小しました。一方で、TOEICの受験者は、同期間に約87万人から約150万人へと約1.7倍に増えました。英検が受験者を減らしているのとは対照的に、TOEICの受験者数は12年連続で過去最高を記録しています。
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| いつか仕事で英語が役立つ日が来るかも? |
TOEICの特徴として、受験者の多くをビジネス・パーソンが占めていることが挙げられます。例えば、2004年度の国内TOEIC受験者は約140万人でしたが、その内の約45万人は民間企業・官公庁などで実施された団体試験の受験者でした。TOEICスコアを昇進・昇給の要件にする例は、今後日本企業でも増えてゆくことでしょう。
日産自動車ではルノーとの提携後、会議に外国人が一人でも参加すれば英語を使うのが原則になったといいます。将来何が起こるか判らない不透明なこの時代、いざという時のためにTOEICスコアを確保しておくと安心かもしれません。
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(執筆者:中田 達也)
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