TOEIC・英語検定アーカイブ

更新日:2005年07月13日

TOEICが2006年5月にリニューアル!

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TOEICは1979年の開始から今まで、問題形式は全く改定されませんでした。しかし、来年から、遂にリニューアルされることが決定しました。「新TOEIC」の詳細とは? 発表されたばかりの最新情報をお届けします!

TOEICリニューアルのスケジュール

TOEICリニューアルのスケジュールは、以下の通りです。


 ・公開テスト:2006年5月の回(2006年5月28日実施)から、新TOEICへ移行。

 ・団体テスト:新TOEICへの移行は、2007年度以降を予定。それまでは、従来型のTOEIC試験を実施。


日本では、受験者の約5割が、企業や学校単位で実施される団体受験制度(通称、TOEIC IP)による受験者であるというデータがあります。それらの方に関しては、リニューアルはしばらく先のことになりそうです。

なぜ、団体テストでの実施が公開テストよりも遅れるかというと、それは団体受験制度では公開テストで使用した過去問を使用しているためです(詳細は、「TOEIC団体受験で過去問を受ける」を参照)。

団体テストで新型TOEICを使用するためには、公開テストを何回か行って過去問を蓄積する必要があるため、タイムラグが生じるのです。

TOEICリニューアルの背景は?

今回は、TOEICのリニューアルについて、最新の情報をお届けいたしました。リスニングではPart IVの会話問題が増えたり、リーディングでも長文問題が多くなるなど、英語を大量に、かつ素早く処理する能力がより重視されるようになったという印象を受けます。

文法や語法を直接問う問題が減り、テスト内容が実際の言語運用の場面に近くなったということは、歓迎すべき変化だといえるでしょう(とはいっても、文法や語法の知識は必要ないというわけではありません。それらは言語運用の基盤となる能力ですので、リスニングやリーディングの力を測定する上で、間接的に測定されていると考えられます)

ただ、試験時間を大幅に短縮したり、自由記述式問題を導入するなど、抜本的な改革を期待していただけに、私個人としては、思ったよりもマイナー・チェンジにとどまったという印象を受けました。

この記事の続編では、英語試験の「4技能化」と「お手軽化」という流れに今回のリニューアルを位置づけ、新TOEICテストの実力を検証しています。

↓ この記事の続編は、こちらからどうぞ。

新TOEICテストは成功? 失敗?

【関連サイト】
新TOEICテストは成功? 失敗? (この記事の続編です)

TOEICリニューアルのお知らせ (TOEIC公式サイトより)

TOEICに面接試験が入るって本当?
TOEFL iBT日本での開始が延期へ!
TOEICと英検の仁義なき戦い

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(執筆者:中田 達也)

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