編集部 All About
TOEIC・英語検定アーカイブ
更新日:2002年10月31日
ポケットPCを利用した、英単語学習法をご紹介します。「単語がどうしても覚えられない……」という英語学習者のための救世主となるでしょうか?
| ■ 【連載】「TOEFLビルダーコース体験記」 |
| 第1回 単語力アップの救世主登場!? |
| 第2回 IT時代の単語学習の新しいかたち |
英語試験を受験する人の抱える大きな悩みの一つに、「英単語が覚えられない!」ということがあるのはまず間違いないでしょう。日常生活であれば、判らない単語に遭遇したら辞書を引くことも出来るでしょうが、資格試験受験中にはそういう訳にはいきません。
いくらリーディングやリスニングの力があっても、判らない単語が出てきたらまずお手上げです。語彙力はそれ程全ての技能の根幹をなすものです。語彙力の重要性は、「外国語学習者は、通常、文法書ではなく、辞書を持ち歩くもの」という言葉によく表れています。
今回は、英語力の根幹を成す語彙力アップのためのツールとして、MILAというアプリケーションを使用した、※ザ・プリンストン・レビュー・オブ・ジャパンの通信講座ご紹介したいと思います。
(※ザ・プリンストン・レビュー・オブ・ジャパン……アメリカの大手予備校、ザ・プリンストン・レビューの日本校(東京渋谷)。TOEFL、GRE、GMAT、SAT、LSATなど、アメリカ留学に関する試験の指導や、願書作成、コンサルティングなど留学支援サービスで定評がある。公式サイトは、こちら。また、TOEIC、TOEFLなどに頻出する単語が無料で学習できるメールマガジン、「Hungry for Words」の例文作成も同社が担当している。「Hungry for Words」の詳細は、こちら)
まず、MILAとはMobile Interactive Learning Applicationの略で、株式会社セレゴ・ジャパンという会社が開発したソフトウェアのことです。このソフトは、カシオのカシオペアやコンパックのiPAQなどのPocket
PCで動きます。
ザ・プリンストン・レビュー・オブ・ジャパンでは、このMILAを使用して、TOEFL、GMAT、GREという3つの試験対策用コースを提供しています。それぞれのコースは更にListening、Reading、Verbalなど技能別に分かれており、以下のような全7コースが用意されています。
| コース名 | 収録語彙 | 受講期間 | 価格 | |
| TOEFL | Standard | 1,200語 | 8-12週間 | 30,000円 |
| TOEFLスコア197(ペーパー版530)点未満の方。 | ||||
| Advanced Listening/ Reading |
1,200語 | 8-16週間 | 30,000円 | |
| TOEFLスコア197(ペーパー版530)点以上の方。 | ||||
| GMAT | Verbal/ Math | 1,200語 | 8-12週間 | 30,000円 |
| GMATのVerbalセクション、およびMathセクションに頻出する語彙を学ぶ。 | ||||
| GRE | Verbal/ Mat | 1,200語 | 8-12週間 | 30,000円 |
| GREのVerbalセクションに頻出する語彙を学ぶ。 | ||||
(註:カシオペアやiPAQなどのPocket PCをお持ちでない方は、上の料金の他に、Pocket PCの代金が必要になります
また、上のコース例は2003年11月現在のものです。最新情報については、プリンストン・レビューの公式サイトからお確かめ下さい)
私はTOEFLのAdvanced ReadingコースとGREのVerbalコースを受講したのですが、MILAは非常に画期的な単語学習ツールだと感じました。世の中にPCなどを利用した単語学習ソフトは数多いのですが、MILAは世間一般のソフトとは一味違うのです。
この連載記事では、私が実際に使用して感じたMILAの優れた点と、ここはちょっと……、と感じた点について書きます。
まず、MILAの概要を把握いただくためにも、MILAを使って実際にどのように学習が進むのかを見ていただきたいと思います。
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(執筆者:中田 達也)
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