TOEIC・英語検定アーカイブ

更新日:2002年04月01日

第2のケネディになる方法

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英語で雄弁なスピーチをするには、どのような要素を満たしていればいいのでしょうか? ケネディ・ルーズベルト・キング牧師らのスピーチを分析してみると……。

文章:中田 達也(All About「TOEIC・英語検定」旧ガイド)
【連載】「英語でコミュニケーション」
第1回 第2のケネディになる方法

先日「TOEIC・英語検定」で行わせていただいた、「英語を学ぶのは何のため?」・「伸ばしたい英語のスキルは何?」と題した調査の結果を見ると、圧倒的多数の人が、受け身の英語よりも、自ら進んで英語を書く/しゃべるという発信型英語に関心を寄せていることが判ります。

しかし、一般的に、「日本人は文法や読解は出来ても、英語で自分の意見を述べることは出来ない」とよく言われます。国際化の時代においては、コミュニケーション・スキルの中でも、特に
「英語で相手を説得する」能力が重要になって来るでしょう。

ということで、この連載では、アメリカ留学中に"Public Speaking(公共演説)"の授業を履修した私が、留学中に学んだ英語による効果的な説得術のノウハウを公開させて頂こうと思います。この連載も、
日本にいながら留学しただけの成果が得られる、非常に内容の濃いオンライン英語講座になることでしょう!?。

第一回目の今日は、あなたの英語をワンランク洗練させる為のテクニック、stylistic devices(文体修辞技巧)をご紹介いたしましょう。

1、Anaphora(首句反復)

Anaphoraは日本語訳が示す通り、複数の文章・語句を同じフレーズではじめる修辞技巧です。

この修辞技巧の好例と言われているのが、1941年12月8日にルーズベルト米大統領が行った、日本への宣戦布告演説です。前日の日本軍による真珠湾攻撃を受けて、大統領は、

--- * ---

Yesterday, 7 December 1941-a date which will live in infamy-the United States of America was suddenly and deliberately attacked by naval and air forces of the Empire of Japan. The attack yesterday on the Hawaiian Islands has caused severe damage to American naval and military forces. Very many American lives were lost.

(昨日、1941年12月7日―卑劣なことがあった日として残るであろう日―アメリカ合衆国は大日本帝国の海空軍に突如として、そして意図的に攻撃を受けた。昨日のハワイ諸島への攻撃は、アメリカの海陸軍に多大なる打撃を与えた。非常に多くのアメリカ人の命が失われたのだ)

--- * ---

などと状況を説明した上で、次の有名な一節を述べます。

ルーズベルトが言った有名な一節とは?続きはこちらへ


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(執筆者:中田 達也)

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