地域の文化・歴史に関する知識を問う、いわゆる「ご当地検定」が全国の各都道府県で次々に新設されてきていることが、最近ちょっとした話題になっていますが、この例に限らず、わが国の資格・検定試験は、毎年のように新しいものがどんどん出てきており、枚挙にいとまがないほどです。
そこで、この「資格」ガイドサイトでは、
「資格ニューカマーズ!」と題しまして、このようなニューカマーな資格・検定試験を、毎月3~4個くらいのペースで取り上げてご紹介していきたいと思います。「こんな検定試験が今度できるらしいよ!」「この資格を紹介してほしい!」というのがありましたら、ぜひ
サイト推薦フォームからご連絡いただけると幸いです。
それではさっそくいってみましょう。今月ご紹介する資格は……
世界遺産検定-太古の記憶に思いを馳せてみよう
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| 世界に飛び出したくなりますねえ |
世界遺産検定は、
NPO法人世界遺産アカデミーが実施する検定試験です。人類共通の財産・宝物である世界遺産についての知識を広げ、世界遺産の啓発と保全活動の輪を広げることを目的に、実施前からかなり世間の注目を集めていた検定試験ですが、2006年6月18日、ついに待望の第1回試験が実施されました。
【試験情報】
受験資格 特になし受験料 初級…3,675円試験日程 6月(次回以降の日程は未定)受験申込 試験日の5ヶ月~2ヶ月前頃合格基準 初級は正答率60%以上で「ブロンズ」、80%以上で「シルバー」に認定されるこの試験、実は私も先日受験してきたのですが、第1回試験は
5,000名を超える受験申込があったそうです。「教養」的なジャンルの検定試験であるにも関わらず、初回からこんなに多くの方が受験されているというのは驚きです。受験者数5,000名というと、
カラーコーディネーター2級や
気象予報士と同じくらいですからね(って逆にイメージしにくい?)。受験料が
3,675円と比較的お手頃であることも、人気の理由のひとつといえそうです。
しかしこの試験、難易度としてはそう簡単なわけではなく……。なんてったって、2006年6月現在で、世界遺産は
800件以上も登録されているわけですから、名称を挙げていくだけでも大変です。ましてやその登録年、所在地、概要などをひとつひとつ覚えていくのは、まさに気が遠くなるような作業です(ちなみに
公式テキストは、300ページ近くもあるモノが3分冊という構成になっています)。
当然、ガイドの試験の出来はボロボロだったわけですが……テキストでいろいろな世界遺産を見ていくのは目にも楽しかったですし、勉強していくうちにだんだん「海外に行ってみたいなあ」「歴史・地理についてもっと勉強してみたいなあ」と思わせてくれるような検定試験だなあという感想を持ちました。第1回試験の
問題と解答が公式サイトに掲載されていますので、興味を持たれた方はぜひチェックしてみて下さいね。
さて
次のページでは、
「資格を取って、合コンに行こう!」記事でもご紹介した、あの資格をご紹介します。