ペパーミントに含まれるある成分に
花粉症による不快な症状を改善する効果があることがわかりました。ハーブといえばアロマの元。気なるところですね。岡山大学の教授と飲料メーカーなどが発表したその成分とは??
■ペパーミントに含まれるミントポリフェノール今回発表された内容は、ペパーミントのハーブに含まれる
ミントポリフェノールに
抗アレルギー作用があるというもの。
ポリフェノールはほとんどの植物に含まれている成分で、光合成によってできる植物の色素や苦味の成分をいいます。例えばお茶(緑茶)や赤ワイン、ココアなどがよく知られていますね。活性酸素というヒトの体に有害な成分を除去する酵素の働きをもつので、生活習慣病の予防に良いとされ最近ではとても注目されています。
■鼻粘膜の腫れに効果あり今回行われた実験はこうです。

普通のお茶とミントポリフェノールが300mg含まれるお茶を、
スギ花粉症が流行るシーズンをはさんだ毎朝8週間、25人の被験者に飲んでもらってその変化をみました。するとミントポリフェノール入りのお茶を飲んだ人は、普通のお茶を飲んだ人に比べて
4倍の人がスギ花粉症によるとみられる鼻粘膜の腫れに改善がみられたということです。スギ花粉症による症状にはいろいろなものがありますが、中でも連続的なくしゃみや多量の鼻水、鼻づまりはツライもの。このような鼻粘膜の炎症がラクになるとは嬉しい!
エッセンシャルオイルを採ったあとのペパーミントの葉は通常、廃棄されます。今回はこの捨てていた葉や茎を調べてこのような結果が出ました。もともとアロマテラピーの世界では、
ペパーミントのエッセンシャルオイルは花粉症による不快な症状を緩和させる効果が期待できるといわれて使用されています。今後、このような科学的なデータが次々と発表されることでしょう。
■ペパーミントティで花粉症対策さて、
花粉症対策は1月ごろからはスタートさせたいもの。ミントポリフェノールを取り入れて花粉症シーズンを楽に過ごしたいですね。家庭では
ペパーミントのハーブティを飲みましょう!ペパーミントハーブをお湯で抽出、つまりお茶にすれば、ミントポリフェノールは湯の中に抽出されます。手軽でしかもおいしいこの方法。試さない手はありません!
おいしいペパーミントティーを召し上がれ!ペパーミントティのいれかた◇Page2◇