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頭皮ケア・顔ヨガのススメ

更新日:2009年04月27日

インド式チャンピサージで頭すっきり!

インド式チャンピサージは、インドで日常的に行われている“頭皮の揉みほぐし”を体系化したもの。今回は、L.C.I.C.I.JAPAN代表・宮崎陽子さんに、セルフヘッドマッサージの方法を教えていただきました。

L.C.I.C.I.JAPAN代表・宮崎陽子さん
L.C.I.C.I.JAPAN代表をつとめる宮崎陽子さん。インドのセラピーを正しく日本に普及するために活動しています
インド式チャンピサージは、最近、発毛・育毛サロンなどでも取り入れられていますが、まだまだ聞き慣れない言葉だと思います。インド式チャンピサージとは、インドで日常的に行われている“頭皮の揉みほぐし”を体系化したものです。

今回は、L.C.I.C.I.JAPAN代表をつとめる宮崎陽子さんに、チャンピサージの一部テクニックをセルフ向けにアレンジした、セルフヘッドマッサージを伝授いただきました。

チャンピサージ=ヘッドマッサージ

チャンピサージは、インドのヘッドマッサージを欧米へ普及させた創始者である、ナレンドラ・メータ氏の造語。「チャンピ」とは、ヒンドゥー語で「ヘッドマッサージ」という意味で、「シャンプー」の語源となった言葉だそうです。「サージ」は、「マッサージ」のことです。欧州では、マッサージが医療用語ということでヘッドマッサージという言葉が使えないため、ヘッドマッサージのことを「チャンピサージ」と表現されました。

宮崎さんが日本支部代表をつとめるL.C.I.C.I.(ロンドン センター オブ インディアン チャンピサージ インターナショナル)は、イギリスにあるインド式ヘッドマッサージの世界的リーディングスクールです。「チャンピサージ」を作ったナレンドラ・メータ氏が、インドのセラピー(ヘッドマッサージ・フェイスマッサージ・フットマッサージ)の最高教育を提供するために、イギリスに設立されました。そこでは、ヨーロッパはもちろん、アメリカやカナダなど、世界各国の方々が同じカリキュラムでテクニックを学び、確かな技術を持ったセラピストとして卒業しています。

■身体がつらい患者さんにヘッドマッサージをしてあげたい
宮崎さんもその一人で、L.C.I.C.I.のインドのセラピーを正しく日本に普及するために、日々活動を行っています。宮崎さんはインドのセラピーを学ぶ前は、アロマセラピストとして病院やクリニック、スポーツクラブなどでセラピーを行ったり、自然療法を教えたりしていました。L.C.I.C.I.で学ぶきっかけとなったのは、2002年、都内の総合病院でセラピーのボランティア活動を行っていたときのこと。ある患者さんのセラピーを行っていた時、付き添いの方に、「顔も麻痺して動きにくくなってしまったので、首から上もマッサージして欲しい」と言われ、ヘッドマッサージの正しい技術を身に付けたいと思いはじめたそうです。

ホテルやエステサロンと違い、病院では着ているものを脱いで、全身のマッサージを受けることができません。身体がつらい患者さんのために、ヘッドマッサージをしてあげたい。ベッドの上でもケアできるマッサージ法を学びたい。そう感じていたものの、そのころ日本では、しっかりした技術を習得するところがなかったそうです。そして、巡りあったのがイギリスのL.C.I.C.I.でした。宮崎さんは渡英し、ナレンドラ氏にインドのセラピーを学び、“Best Student”の称号を与えられました。

■町に一人、チャンピサージができる人を
2003年、ナレンドラ・メータ氏と共に、日本でL.C.I.C.I.認定インディアンヘッドマッサージ トレーニングコースをはじめ、多くの認定講師や認定セラピストが養成されています。「日本もインドのように、町に一人、チャンピサージができる人がいて、日常的に気軽にチャンピサージが受けられるようになれば」と、宮崎さんは日々忙しく飛び回っておられます。

「触る・触れるというのは、動物には必要なこと。触れることが大事」と宮崎さんは言います。頭はいつも外に出ていて、触れるのは簡単。頭をなでてあげるだけで、安心感や安らぎを与えることができるのだとか。子どもやパートナー、職場の仲間と、頭をなで合うことで、その場がなごみ、リラックスした気持ちになれるそうです。

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北澤 秀子

化粧品をはじめとする美容全般の研究に長く携わる。育毛のための施術研究、表情筋のトレーニングの提唱、肌…

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