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頭皮ケア・顔ヨガのススメ

更新日:2007年04月10日

健康な髪を生む“こんにゃく頭”になろう!

春は抜け毛が増加する季節。だからこそ、新しく生えてくる毛髪が健康であるよう、土台である頭皮を健康に保ちたいものです。今回は頭皮について、その構造やケアの方法をくわしくご紹介いたします。

“こんにゃく頭”になるための頭皮ケア

頭皮ケア
いつでもどこでもできる頭皮マッサージで、こんにゃく頭に!
健康な髪を生み出す“こんにゃく頭”になるために、次のようなことに気を付けて日々を過ごしましょう。

■頭皮を清潔に保つ
やはり一番大切なのは、頭皮を清潔に保つこと。1日1回は、髪を洗うようにこころがけましょう。シャンプーを使わなくても、髪を熱めのお湯で流すだけでも効果的です。シャンプーを使った後は、時間をかけてよく流してください。特に注意したいのが、朝シャン。短時間ですませる人が多いと思いますが、それではシャンプーの成分が髪や頭皮に残ったままになってしまい、かえって炎症を引き起こす原因になってしまいます。シャンプーは1日1回、余裕のある時間に使いましょう。

■“毛穴ケア”で徹底的に洗浄する
毛穴は、表皮の下の真皮にまで達しています。その毛穴のくぼみは漏斗部(ろうとぶ)と呼ばれ、ターンオーバーして剥離したフケやあかがたまります。それらは、やがて硬い塊である角栓様物質(かくせんようぶっしつ)となり、毛穴をふさいでしまいます。

すると漏斗部とその周囲に存在する菌が繁殖し、気づかないうちに炎症が進行してしまうことも。気づいたときには炎症の範囲が広がり、赤くなったり、強いかゆみを引き起こしたりしてしまいます。特に、皮脂がたくさん出る脂性の方の毛穴には、菌だけでなくダニも存在することがわかっています。

菌の中には、空気にふれるのが嫌いな嫌気性菌(けんきせいきん)という種類のものも存在し、外気にふれないよう、毛穴の奥で繁殖します。それらは、通常のシャンプーでは取り除くのが困難です。

炎症や菌の繁殖を防ぐためには、週に1回ぐらい徹底的に毛穴ケアを行うことをおすすめします。毛穴ケアの方法については、下記の記事でくわしくご紹介していますので、ご覧ください。自分でケアするのが「不安」「面倒」という方は、月に1回程度、育毛サロンなどプロにおまかせするのもよいでしょう。
・記事:秋冬の美髪に備える!自宅でできる毛穴ケア

■頭皮マッサージで血行を促進させる
毛包(皮膚の内部で毛を包んでいる部位)の回りには、細い血管が網目のように張り巡らされています。そして、動脈から毛髪に栄養が与えられています。栄養分は毛髪の毛根にある毛母細胞だけでなく、表皮の下にある毛髪側面からも吸収されているのです。

血行が悪くなると、毛髪のすみずみに栄養が行きわたらず、健康な毛髪が生まれなくなってしまいます。また、頭皮の血行が悪くなると新陳代謝も悪くなり、細胞が活発に生まれなかったり、分裂しなくなったりします。やがては、薄くて硬い頭皮になり、ますます健康な髪を生み出せなくなります。

そうなるのを防ぐのが、顔ヨガや頭皮マッサージ。首から上の血行をよくすることで、新陳代謝を良くし、フカフカの柔らかい頭皮になれることと思います。
・顔ヨガ&頭皮マッサージの方法はこちらから→リンク集:ヘッドマッサージ
・頭皮に効くツボは→こちら

■バランスよい食事をとる
血液の流れがよくても、血液そのものが汚れていたら意味がありません。きれいな血液になるには、やはりバランスのよい食事をとるのが一番。毛髪の原料であるアミノ酸を多く含む良質のタンパク質や、髪によいビタミンA、B6、E、ミネラルを積極的に摂取しましょう。髪に良い栄養素、メニューについては下記の記事をご覧ください。
・記事:体の中からツヤ髪を育てる、美味しい食生活



いかがでしたか? 健康な髪は、健康な頭皮から生まれます。フカフカの“こんにゃく頭”になって、サラ・ツヤ髪をめざしてください。

【関連サイト】
ヘッドマッサージ
髪と頭皮、ヘアケア基礎知識
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この記事の担当ガイド

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北澤 秀子

化粧品をはじめとする美容全般の研究に長く携わる。育毛のための施術研究、表情筋のトレーニングの提唱、肌…

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