炊飯器で楽々節約! アマンドスコーンレシピ
ふんわりサクサクのスコーンを炊飯器で焼きます。釜の底に敷いたアーモンドと砂糖がカリッと香ばしく焼けて、スコーンをコーティングします。そのままでも、蜂蜜やメープルシロップ、ジャムをかけてもおいしいです。思い立った時にすぐ作れるように、マーガリンを使ったレシピにしました。面倒な生地作りは、フードプロッセッサーを使って簡単にしました。調理時間は10分ほどですが、生地を冷蔵庫で休ませる時間が30~60分、炊き時間は炊飯器によって違いますが、30~45分ぐらいかかります。
アマンドスコーンの材料(5合炊き炊飯器用)
アマンドスコーンの作り方・手順
アマンドスコーンの作り方
1:フードプロセッサーで薄力粉とベーキングパウダーと砂糖を混ぜる
フードプロセッサーに薄力粉、ベーキングパウダー、砂糖を入れて10秒ほど攪拌(かくはん)する。
粉をふるう代わりの攪拌2:マーガリンを入れて攪拌する
マーガリンを入れて攪拌してしっとりした粉状にする。
3:バニラエッセンス、卵、牛乳を加えて攪拌
バニラエッセンス、卵、牛乳を加えて攪拌し、なめらかになったらすぐに止める。
バター使用の生地より柔らかく、田舎味噌ぐらいの硬さになる。混ざったらすぐ止め、攪拌しすぎないこと4:ラップの上に取り出して包み、冷蔵庫で30~60分休ませる
ゴムベラを使ってラップの上に取り出し、ぴったり包んで冷蔵庫で30~60分冷やす。
今回は冷蔵庫で45分間5:内釜にサラダ油をぬり、アーモンドスライスとグラニュー糖を敷く
内釜の下半分にサラダ油を薄くぬり、アーモンドスライスを手で砕きながら散らし、グラニュー糖をふりかける。
グラニュー糖の代わりにヨーグルト用砂糖を使用6:打ち粉の上で、ドーナッツ状に成形
台に打ち粉をして生地をのせ、生地を細長く伸ばして端をくっつけて、細長く伸ばして輪にする。
7:釜に入れ、鍋肌にくっつけ、高速コースか普通コースで炊く
綺麗な面を下にして内釜におさめ、生地を手で押さえて鍋肌にくっつけ、炊飯器の高速コース(または普通炊き)で炊く。
火が通りやすいように、真ん中はあける8:焼けたら逆さに取り出す
スイッチが切れたら、試し串をして取り出す。
もしも中が少しだけ生焼けのようなら、そのままかひっくり返して数分再加熱してみる。何度も繰り返しての再加熱は、炊飯器の故障の原因になるのでNG。容器を替えて電子レンジでチンするか、フライパンで焼くなどして乗り切り、次回からは材料を少し減らす9:焼きたてを切り分けて食べる
表面がサクサクで、中はふんわり軽いスコーンが完成!焼きたてに蜂蜜やメープルシロップ、季節のジャムなどを添えてどうぞ。
ガイドのワンポイントアドバイス
白米3合が47分で炊ける炊飯器の高速コースで炊いて、31分でスイッチが切れ、中までしっかり焼けました。また、 白米3合が32分で炊き上がる別の炊飯器の普通炊きでは、44分でスイッチが切れて焼けました。2つを比べると、高速コースの方が焼き色が濃くなります。が、食べた感じはあまり変わりません。このように、 炊飯器によって、またはコースによって、焼きあがる時間や状態が違ってきます。この結果は目安として考え、お試しになる際の参考になさってください。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。