まとめ - どの電池を選ぶべきか
今回はアルカリ電池とニッケル水素充電池、あわせて8種類の乾電池をチェックしたが、撮影枚数という面だけ見ればニッケル水素充電池が圧倒している。
しかし、ニッケル水素充電池は2本で880円という価格がネックになるだろう。
アルカリ電池は多くが2本で290円、格安のものであれば2本あたり40~52円ていどの価格だ。
また、今回テストに使用したDSC-MZ1は、前述したように異常なほどに電池を消費する機種なので、ここでの撮影枚数は一定の指標として考えていただきたい。
たとえば今回のテストでは40枚しか撮影できなかった赤金パナだが、
先日、PowerShot A530でテストしたときには400枚撮影できている。
昨今のデジタルカメラでは充分な撮影枚数が得られているというわけだ。
またニッケル水素充電池は、価格が高いだけでなく繰り返し使用するためには充電器も使用する必要がある。あるていどの初期投資が必要となるわけだ。
あまりデジタルカメラを使わない、使っても月に1、2回というていどであれば、使うたびにアルカリ電池を購入してもいいだろう。
Wiiリモコンなどで他にも充電池を使っているのであれば、デジカメ用にも充電池を使い廻すというのも手ではある。
このように自分のデジタルカメラの使用頻度と、他に使っている機器を考えて、アルカリ電池とニッケル水素充電池のどちらを選択すべきというところだろう。
筆者としてはFDKのD RANGEをはじめて使用することができたのが収穫であった。
もう少し、入手製が高ければ常用してもいいと思われる性能であったことが印象的だった。
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| ▲今回テストした8種類の乾電池。 |
やはりeneloop、そして同じタイプのHHR-3MPSも使い勝手のよさを持っていることが再確認できた。
別に地球環境に優しく云々を考える以前に、デジタルカメラにとっては「自己放電が少なく」「継ぎ足し充電が可能」「1000回にわたって充電可能」という利点はどれも捨てがたい。
eneloopに至っては現在、家に何本あるのか把握できないほどの本数を持っている。
Wiiリモコン、Xbox360ワイヤレスコントローラー、Bluetoothキーボード、そしてデジタル一眼レフ用のフラッシュにと、まさに山のように使用している状況だ。
これは極端な例かもしれないが、それぞれの環境に適したバッテリーライフを送っていただきたい。
今回の記事がみなさんのバッテリーライフの役に立てば幸いである。
なお、
ニッケル水素充電池のほうが、なぜアルカリ電池よりも長持ちであるのかというガイド記事も書いているので、そちらも参照していただきたい。
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Page1 2008年度版デジカメ電池耐久テストスタート!
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Page2 4本79円 VS 4本100円のアルカリ電池対決
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Page3 赤金パナ&マクセル ボルテージ
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Page4 EVOLTA、そしてFDK D RANGEの威力
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Page5 「すぐ使える充電池」はどれほど使える?
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Page6 購入直後にチェックしてみよう!
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Page7 eneloopとHHR-3MPSを使い込んでから測定してみた
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Page8 その他にもニッケル水素充電池はあるものの……
・Page9 まとめ - どの乾電池を選ぶべきなのか