世界最小最軽量のデジタル一眼レフ オリンパス E-410
フォーサーズ第二章と名付けられた、オリンパスのデジタル一眼レフ大攻勢がはじまった。
その第一弾となるのが、世界最小最軽量のデジタル一眼レフとなるE-410。フォーサーズ撮像素子が小型であるにもかかわらず、これまでのボディは決して小型といえるものではなかった。
それを覆してきたのがこのE-410。
小さいのは見るだけでも分かる。さて、その中身もじっくりと見てみよう。
以前の発表会などでE-410の小ささのほどは知っていたものの、実際に手にしてみるとその小ささに戸惑いすら覚えるほどだ。
使ってみると、さらにとまどいを覚える。というのは、グリップ部分が薄くなっているので、これまでのデジタル一眼レフとはグリップの感覚が異なっているのだ。
 |
| ▲小ささはもちろん、ボディのあまりの薄さに驚くはずだ。 |
また、異様なまでの軽さも特徴といえる。
デジタル一眼レフを発売している各社とも、初心者用のものはその多くが軽量小型のものになっているが、本体のみの重量を比較すると以下のようになる。
|
オリンパス E-410 | 375g |
|
キヤノン EOS KissデジタルX | 510g |
|
ニコン D40 | 475g |
|
ソニー α100 | 545g |
|
ペンタックス K100D | 560g |
|
見ていただいての通り、圧倒的なまでの軽さとなっている。桁違いといってもいいだろう。
しかし、実はボディのみを比較しても大きな意味はない。同梱されている標準レンズを含めてこそ、本来の比較となるだろう。
オリンパス E-410+ ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 | 375g+190g=565g |
キヤノン EOS KissデジタルX+ EF-S18-55mm F3.5-5.6
| 510g+190g=700g |
ニコン D40+ AF-S DX ズームニッコール ED 18-55mm F3.5-5.6G II | 475g+205g=680g |
ソニー α100+ DT 18-70mm F3.5-5.6 | 545g+235g=780g |
ペンタックス K100D+ DA 18-55mmF3.5-5.6AL | 560g+225g=785g |
|
というわけで、こちらでもE-410の圧勝といっていい結果となった。
実際、ストラップで肩から吊っていても、バッグの中に入れておいてもその存在を忘れてしまうほどの『軽さ』だ。
まあ、筆者が常用しているデジタル一眼レフがE-1+縦位置シャッターユニットであるからというのもあるのだろうが。
 |
| ▲まるで親子のようなE-1とE-410。E-1は程度のいい中古があったので、追加購入してしまったほどに個人的には気に入っている。 |
しかし、このレンズは軽量なだけではない。かなり
優れた描写特性を持っているのだ。
(
Page 2へ)