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デジカメにおける内蔵メモリとは?

コンパクトスタイルのデジタルカメラの中には内蔵メモリを搭載しているものがある。どのような使い方をすべきものなのだろうか?

清水 博之

執筆者:清水 博之

デジタルカメラガイド

デジカメにおける内蔵メモリとは?

デジタルカメラの中には、フラッシュメモリーを内蔵しているものが存在する。かつてはフラッシュメモリーは高価で内蔵する機種は少なかったが、世界各社によるフラッシュメモリーの増産によって年率で50%近い下落をしているため、内蔵メモリを搭載するものが出るようになってきた。

EXILIMシリーズは多くが内蔵メモリを搭載している。

最大の利点は、万が一メモリーカードを忘れてしまっても写真をまったく撮影できないという事態には陥らないことが挙げられる。現に筆者は何度か内蔵メモリに助けてもらったことがある。

容量はメーカーによっても異なるが、10MB~50MBていど。昨今のデジタルカメラは多画素化が進んでおり、最大画素数では数枚から十数枚撮影するのが限界である。ただし、クオリティや撮影画素数を落とすことで、枚数を稼ぐことはできる。
どちらにせよ、緊急避難的なものであることに違いはない。
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