ISO3200にまで対応した新世代ハニカムCCDを搭載
昨年のベストセラーに数えられるFinePix F10(
レビュー)、そしてFinePix F11(
レビュー)。高感度に対応させることによって手ぶれを軽減させるというトレンドの源流となった機種であった。
FinePix F30はその後継機。搭載しているCCDもスーパーCCDハニカムVIとなって世代交代となっている。
今回の目玉はなんといってもISO3200にまで対応したこと。その実力を見ていくとしよう。
まず、最初に充電およびUSB接続が本体にダイレクトにつながることを書いておこう。
FinePix F10/F11では『謎の物体』とまで呼ばれた接続用アダプタが存在していたのだが、これが本体に直接接続になったことで、充電時にかなりすっきりとした印象になった。
旅行などでもメモリーカードに余裕さえあればACアダプタを持つだけでもいいというのは大きな変更点といえるだろう。
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| ▲直接接続になったことのありがたさはF10/F11ユーザーならよくわかるはず。 |
FinePix F11ではシャッター速度優先/露出優先の各モードを搭載していたが、ボディはFinePix F10とまったく同じものであった。そのため、やや操作性に無理があったことが否めない。
特にシャッター速度優先/露出優先にするために、いろいろとこねくりまわして設定する必要があったが、FinePix F30ではすっきりとした操作体系になっている。
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| ▲マニュアルモードとA/Sモードは分割された。 |
また、FinePix F10からF11では変更点を探すほうが難しかった外観も大きく変わっている。
ややIXY DIGITAL的な方向にデザインを振ってきた感があるのだが……個人的にはこの変更はどうだろうという気がしている。
ただ、グリップはさほど悪くなっていないので安心していただきたい。女性など手の小さいユーザーには、FinePix F30のほうが持ちやすくなっているのではないだろうか。
さて、旧機種から大きく変わっている点としてなにより
操作性をピックアップしてみたい。
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